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韓国人キュレーター、ウォンイル・リーが急死

2011年1月11日、韓国人キュレーター、ウォンイル・リーがソウル市内の自宅において、心筋梗塞で急死した。50歳。リーは1992年から2002年までソウルの省谷美術館でキュレーターを務めた後、主にアジアを中心としたメディアアートの展覧会を手がけた。主な展覧会に『セルフ・ポートレーView More >

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第52回毎日芸術賞受賞者決定

毎日新聞社は2011年1月1日付けの朝刊で、第52回毎日芸術賞の受賞者を発表し、美術では森村泰昌が受賞した。毎日芸術賞は前年の功績に対して贈られるもので、森村は展覧会『なにものかへのレクイエムーー戦場の頂上の芸術』が評価され受賞となった。授賞式は1月25日に行われる。美術以外ではView More >

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2011年シンガポール・ビエンナーレ、シャルジャ・ビエンナーレ、参加アーティスト発表

2011年3月13日から開催されるシンガポール・ビエンナーレ、3月16日から開催されるシャルジャ・ビエンナーレ(アラブ首長国連邦)の参加アーティストがそれぞれ発表された。 今回で3回目となるシンガポール・ビエンナーレは、アーティスティックディレクターにマシュー・ヌイ、キュレーターView More >

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VOCA展2011、各賞受賞者発表

2010年12月13日、平面作品を制作する40歳以下の若手作家に与えられるVOCA賞および各賞の受賞者が発表された。 大賞であるVOCA賞は中山玲佳が受賞。中山は奨励賞を受賞した後藤靖香、森千裕とともに2009年に国立国際美術館で行われた『絵画の庭』展に参加している。 専門家によView More >

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テート・モダン、次のタービンホール・プロジェクトのアーティスト発表

2010年12月14日、テート・モダンおよびスポンサーであるユニリーバは、2011年10月11日より始まる次回の「ユニリーバ・コミッション・フォー・タービンホール」のアーティストをタシタ・ディーンに決定したことを発表した。 通称タービンホール・プロジェクトは2000年に始まり、デView More >

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次世代アート賞はブラジル人アーティストに

2010年12月10日、ウクライナの億万長者コレクター、ヴィクトル・ピンチュークが運営するピンチューク・アートセンターが昨年12月に新設した次世代アート賞はブラジル人アーティストのシンシア・マルセレに授与されることが発表された。 シンシア・マルセレは1974年ブラジル生まれ、現在View More >

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2010年のターナー賞はスーザン・フィリップスに

2010年12月6日、テート美術館はツイッターで、2010年のターナー賞をスーザン・フィリップスに授賞することを発表した。 スーザン・フィリップスは1965年グラスゴー生まれ、現在はベルリン在住。 アカペラで録音した自分の歌声を使い、空間に応じて構成されたスピーカーを通じて流すサView More >

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『春琴』上演作品レクチャー2010、笈田ヨシ+杉本博司

2010年12月2日から11日まで、イギリス人演出家サイモン・マクバーニーによる谷崎潤一郎の『春琴抄』『陰影礼賛』をモチーフとし、日本の俳優とともに創造した『春琴』(主演、深津絵里、笈田ヨシ)の公演が世田谷パブリックシアターにて開催している。 同劇場にて2008年に初演、2009View More >

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