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Kami:静と動―現代日本の美術

10月15日(木)~2010年1月4日(月) ザクセン州立美術館銅版画館(ドレスデン) 日高理恵子 「樹を見上げてVII」1993年 東京国立近代美術館蔵 日本美術の調査、収集に力を入れる美術館が国際交流基金と共催する展覧会。日本の伝統とは切り離せない紙を使った現代作家の作品を、View More >

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西野達:戦争と平和とその狭間で

10月2日(金)~2010年2月21日(日) ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー) 「戦争と平和とその狭間で」2009年 巨大なモニュメントなどを建物で包み込むことで知られる日本人作家、西野達。今回はシドニーの美術館前で来訪者を迎えるふたつの屋外彫刻を作品化した。建設View More >

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連載 田中功起 質問する 1-3:土屋誠一さんへ

第1回 展覧会という作法を乗り切るために(3) 土屋さんの第1信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 土屋誠一さま お返事ありがとうございます。 ははは、そうですね、そもそもネット上ではプライベートなサイトとパブリックなものの差がないので「公開」の特権性がない。手紙というプライベーView More >

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ヨコハマ映像祭ディレクターがコメント

『ヨコハマ国際映像祭2009』の住友文彦ディレクターが、参加作家である藤幡正樹氏の出品辞退についての「ディレクター緊急コメント」を、ラボスペース内の「CHANNEL CREAM」にて発表した。マネージメントの問題、キュレーターとアーティストの信頼関係、ボランティアのオーガナイズ、View More >

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レヴィ=ストロース逝去(1908-2009)

フランスの社会人類学者、思想家であり構造人類学の祖、クロード・レヴィ=ストロースが10月30日に死去した(享年100歳)。『親族の基本構造』『悲しき熱帯』『野生の思考』などの著書多数、現代藝術理論にも大きな影響を与えた。画家の父と作曲家の曾祖父を持ち、音楽への造詣も深く、またマッView More >

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アーティストのアトリエを訪問した写真集

■Book アーティストのアトリエを訪問し、撮影してきた写真家・久家靖秀の作品集『Atelier』が出版された。掲載されているのは会田誠、草間彌生、荒川修作、川俣正、村上隆、宮島達男ら、日本の現代美術を代表する作家16名の制作現場。普段は目にすることができない「価値を創造する現場View More >

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連載 清水穣 批評のフィールドワーク: 2

日本現代美術観測 コラージュへ/コラージュから ヴァルダ・カイヴァーノ「Untitled」2007年 油彩、カンヴァンス 51 x 70 cm 写真提供:小山登美夫ギャラリー 小山登美夫ギャラリー京都のヴァルダ・カイヴァーノ、京都国立近代美術館のウィリアム・ケントリッジ、柴田敏雄View More >

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