広島市現代美術館では『ス・ドホ in between』(2012年8月4日〜10月21日)を開催している。トークシリーズ『《ブループリント》の下で』は同展関連企画として、同時期に開催されたコレクション展に特別展示として出品された「ブループリント」(2010年のヴェネツィア・ビエンView More >

広島市現代美術館では『ス・ドホ in between』(2012年8月4日〜10月21日)を開催している。トークシリーズ『《ブループリント》の下で』は同展関連企画として、同時期に開催されたコレクション展に特別展示として出品された「ブループリント」(2010年のヴェネツィア・ビエンView More >
前回はこちら 映画『この空の花 長岡花火物語』より ©「長岡映画」製作委員会・PSC All rights reserved. 2012年8月6日、朝8時15分 −−−広島市の中心部に原子爆弾が投下された瞬間からちょうど67年後のそのとき、僕は新潟県長岡市にあるホテルの一室で、テView More >
田中さんが森美術館チーフ・キュレーターの片岡さんと、「日本とアジアのアート」を語る今回の往復書簡。締めくくりとなる片岡さんからの便りが届きました。前便での田中さんからの問い=ニコラ・ブリオーの『関係性の美学』に見られるようなアイデアと、アジア・コンテンポラリー・アートとの関係をどView More >
ペドロ・レイエス:パズル 文/オクタビオ・ザヤ Installation view of Mutantes (Mutants, 2012) at LABOR, Mexico City. All images: Courtesy Pedro Reyes and LABOR, MexView More >
前回はこちら 「大地の芸術祭の作品に感じられるのは、ある開放感です。美術作品は展示空間+作品という通念をくつがえし、大地の芸術祭は「脱芸術」の方向に向かっている。」 ————中原佑介(美術評論家) 震災が勃発し、原子炉が壊れて大量の核燃料がメルトダウン、国土の広範囲にわたり放射能View More >
田中さんが森美術館チーフ・キュレーターの片岡さんと、「日本とアジアのアート」を語る今回の往復書簡。片岡さんからの前便では、アジアのキュレーターの課題について、自身の経験の中から生まれた想いが語られました。今回は田中さんが、片岡さんの手がけた最新展覧会での体験を、自らの中にあるキーView More >
生命の中の一秒は全て同じだ 訳・責任編集/牧陽一 *このインタビューは雑誌『撮影の友』2008年8月7日号に収録された内容をもとにしています。 写真から映像へ 文/牧陽一 撮影の友編集部(以下ST) 一部の人の写真は、生活や自然には近づいていないと感じるのではないですかView More >
写真から映像へ 文/牧陽一 拘留された日から1年が過ぎた2012年の4月4日、自宅に軟禁されている艾未未に『艾未未読本』のゲラを見てもらおうと朝の8時半にフェイクスタジオを訪ねた。彼の朝食、小さな肉饅を一個もらった。パソコンの上の天井にはカメラがあって、私たちがパソコンの画面を覗View More >
田中さんが森美術館チーフ・キュレーターの片岡さんと、「日本とアジアのアート」を語る今回の往復書簡。前便で田中さんが問いかけた「アジアのキュレーターに課せられた二重性」について、片岡さんから、ご自分の経験に基づいた返信が届きました。奇しくもこの間には、ふたりが別々に関わった、201View More >
前回はこちら シンポジウム「未来の美術館のかたち」壇上での中原祐介(2010年9月、直島ベネッセハウス) 提供:瀬戸内国際芸術祭実行委員会事務局 撮影:中村脩 去る4月24日、北川フラムさんと故・中原佑介について語る対談を公開で持った(*1)。 僕が最後に中原さんにお目にかかったView More >
Lift (2005), C-Print/Diasec, 190 x 150 cm. © Thomas Demand, VG Bild-Kunst, Bonn / APG-JAA, Tokyo. All images: Courtesy Sprueth Magers BerlinView More >
田中さんが森美術館チーフ・キュレーターの片岡さんと、「日本とアジアのアート」を語る今回の往復書簡。片岡さんからの最初のお返事では、近現代の歴史を丁寧にとらえつつ、これまで感覚を通じ共有されてきた日本特有の要素を言語化していく重要性も指摘されました。今回はそこで話題にのぼった展覧会View More >