中国電影資料館との共催により、戦争と革命に揺れ動きつづけた20世紀の中国で製作された計29作品を上映。
おすすめ展覧会
アネケ・ヒーマン&クミ・ヒロイ、潮田 登久子、片山 真理、春木 麻衣子、細倉 真弓、 そして、あなたの視点 @ 資生堂ギャラリー
写真表現を軸にそれぞれ異なるアプローチを展開するアネケ・ヒーマン&クミ・ヒロイ、潮田登久子、片山真理、春木麻衣子、細倉真弓の5組の作品を「境界」をテーマに紹介する。

千葉正也個展 @ 東京オペラシティ アートギャラリー
自作のオブジェを身の回りのモノとともに周到に配置した仮設の風景をつくり、現実らしさや虚構性が入り混じった複雑な世界観をつくりだす画家、千葉正也の個展を開催。
イジー・コヴァンダ『On Air』@ 青山|目黒
1970年代中頃よりプラハの都市空間で試みた、シナリオに基づく日常的な行為と見分けのつかないようなささやかなアクションなどで知られるアーティスト、イジー・コヴァンダの日本初個展。

KAAT EXHIBITION 2020『冨安由真展|漂泊する幻影』@ KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ
「不可視なもの・確かでない存在」をテーマに制作活動を行なう冨安由真が、通常は演者の存在を常とする劇場で、新作インスタレーションに挑む。

PUBLIC DEVICE −彫刻の象徴性と恒久性 @ 東京藝術大学大学美術館 陳列館
日本における最初期の裸婦の公共彫刻である菊池一雄の「平和の群像」のマケットなどを起点に、現代において放射状に拡がっていく「公共」と「彫刻」の可能性を多角的な角度から考察。

中川エリカ展 JOY in Architecture @ TOTOギャラリー・間
「新しい建築の表現を追求したい」という飽くなき探求心を原点に、周囲の環境や人々の営みを巻き込みながら、生き生きとした建築の表現を生み出しつづける建築家、中川エリカの個展を開催。

ソシエテ・イルフは前進する 福岡の前衛写真と絵画 @ 福岡市美術館
1930年代半ばから1940年まで福岡を拠点に活動した前衛美術グループ「ソシエテ・イルフ」を、写真作品や絵画、メンバーが作品を投稿していたカメラ雑誌などの資料とともに、その活動を振り返る。

桑久保徹 A Calendar for Painters Without Time Sense. 12/12 @ 茅ヶ崎市美術館
自分の中に架空の画家を見いだし「彼に描かせる」というアプローチをとる桑久保徹が、公立美術館初の個展で近年取り組んできた「カレンダーシリーズ」全作を発表。

大山エンリコイサム展 夜光雲 @ 神奈川県民ホールギャラリー
地下鉄や建築物の壁など公共空間に施されたエアロゾル・ライティングを再解釈、発展した「クイックターン・ストラクチャー」と呼ぶスタイルを、幅広い表現領域で展開する大山エンリコイサムの個展を開催。