2021年3月に開催予定の第15回シャルジャ・ビエンナーレのキュレーターを、今年3月に逝去した故オクウィ・エンヴェゾーが務めると発表した。エンヴェゾーの意向の下、シャルジャ・アートファウンデーションのディレクター、ホーア・アル・カシミが共同キュレーターを務める。
ニュース
ヒューゴ・ボス・アジア・アート賞2019
11月6日、ロックバンド・アート・ミュージアムとヒューゴ・ボス中国は、ヒューゴ・ボス・アジア・アート賞を、マニラを拠点に国際的な活動を展開するコレオグラファー、ダンサー、アーティストのアイサ・ホクソンに授賞した。
TOKASがオープン・スタジオ2019-2020を開催
トーキョーアーツアンドスペースでは、東京・墨田区立川で実施しているアーティスト・イン・レジデンス・プログラムに滞在するクリエーターの制作、リサーチの過程を展示、公開するオープン・スタジオ2019-2020を11月16日、17日の二日間にわたって開催する。
野村アートアワード大賞
2019年10月31日、野村ホールディングス株式会社は、現代美術界において極めて優れた実績を有し、さらなる飛躍が期待されるアーティストを表彰する「野村アートアワード大賞」をドリス・サルセドに授賞。
アーカスプロジェクトが2019年度のオープンスタジオを開催
茨城・守谷のアーカスプロジェクトは、2019年11月20日から24日の5日間にわたり、国内外から同プロジェクトのレジデンスプログラムに参加する3名のアーティスト、クリストファー・ボーリガード、ルース・ウォーターズ、渡邊拓也のオープンスタジオを開催。
文化庁への「あいちトリエンナーレ2019」補助金不交付撤回のアピール
11月8日、文化庁によるあいちトリエンナーレ2019への補助金不交付の撤回を求める署名などを提出。同日12時半より、補助金不交付撤回のアピール行動を文化庁周囲で開催。
恵比寿映像祭が第12回のテーマおよび参加作家の一部を発表
来年2月に開催する第12回恵比寿映像祭の総合テーマは「時間を想像する」に決定。複数の視点から「時間とは何か」を考察する参加する作家の一部を発表。
光州ビエンナーレ2020のテーマが決定
2019年9月28日、光州ビエンナーレ財団は来年9月に開幕する光州ビエンナーレ2020のテーマと、参加アーティストの一部を発表した。アーティスティックディレクターのデフネ・アヤスとナターシャ・ギンワラが掲げるテーマは「Minds Rising, Spirits Tuning」。
第31回高松宮殿下記念世界文化賞
9月17日、公益財団法人日本美術協会が、国内外問わず世界の優れた芸術家を顕彰する高松宮殿下記念世界文化賞の第31回受賞者を発表。ウィリアム・ケントリッジやモナ・ハトゥムらが受賞。
第16回イスタンブール・ビエンナーレ
2019年9月14日、第16回イスタンブール・ビエンナーレが、キュレーターのニコラ・ブリオーの掲げる「7番目の大陸」というタイトルの下、旧倉庫から美術館へと改装したアントレポ5、ペラ博物館、ビュユック島を会場に開催。