no image

嚴培明(ヤン・ペイミン)

6.19 – 10.11 ユーレンス現代美術センター(北京) 偶像視される肖像画家が初めてキャンバスを離れる本展は、「インスタレーション」としての構成を追求する。展示されるのはセンターの壁面に描かれた巨大な風景画と、中国人の赤ん坊200人のポートレートを描いた「彩色さView More >

no image

さわひらき

僕の立場はそもそもが宙に浮いたようなもので、嘘をつきながら、作品を作り込んでいく感じです 自室の風景などを舞台に、詩的な虚構を巧妙にちりばめた映像で注目を集める作家。ごく私的なようで、しかし観る者が自由に解釈できるその作品世界の背景にあるもの、そして最新作の制作姿勢について聞いたView More >

no image

Indonesian Contemporary Self Portraits

6.18 – 30 シギ・アーツ(ジャカルタ) インドネシアを代表する、自分自身をモデルに制作する作家を集めた「セルフポートレイト」展。自身をモチーフにインドネシアの政治、宗教観などをコミカルに風刺するアグス・スワゲ、最近は彫刻から平面作品に移行しつつある若手作家ブデView More >

no image

草間彌生

永世に伝える愛のメッセージ 取材・文:柳下朋子 ポートレート:永禮賢 ペンの先から迷いなく伸びていく無数の線、反復され増殖していく細かな模様。F100号の大きなキャンバス50枚に黒いペン1本で立ち向かう姿が、ドキュメンタリー映画『≒ニアイコール草間彌生』の中に活写されている。過去View More >

no image

ラリーサ・ヒョース「CU」

6.5 – 8.2 Centre for Contemporary Photography (メルボルン) 世界中のユーザーのから感情にまつわるSMS(ショートメッセージサービス)メッセージを収集。その感情に呼応するイメージを作り出し、悲しみ、愛、友情などの感情が表れView More >

no image

三瀬夏之介 

アートと呼ばざるをえないもの 取材・文:山岸かおる(編集部)  写真:永禮賢 『J』2009年(部分) 墨、胡粉、金粉、和紙、アクリル 250 x 400 cm 「新しい日本画」という括りで語られ、また自らもそれに対峙してきた作家が、今年、若手の現代美術作家の登竜門であるVOCAView More >

Copyrighted Image