no image

次世代アート賞はブラジル人アーティストに

2010年12月10日、ウクライナの億万長者コレクター、ヴィクトル・ピンチュークが運営するピンチューク・アートセンターが昨年12月に新設した次世代アート賞はブラジル人アーティストのシンシア・マルセレに授与されることが発表された。 シンシア・マルセレは1974年ブラジル生まれ、現在View More >

no image

連載 田中功起 質問する 4-6:冨井大裕さんから 3

件名:「作ること」を受け入れる(「作ること」から解放されるために) 田中功起さんの第3信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 田中功起さま 最後の返信になります。ちょっと感慨めいたことを書いてみたい気もしますが、この書簡全体を通しての僕の感想は、今後の僕の制作で応答したいと思うのでView More >

no image

山口勝弘 時空を回遊する想像的行為

「ラス・メニーナス No.1」 (1974)東京都美術館での展示風景  ART iT 今回のART iTではテクノロジー特集を組んでいます。山口さんの文章や著作の中のテーマのひとつはアートとテクノロジーだと思いますが、テクノロジーというものが機械からデジタル化されていく現在から見View More >

no image

山口勝弘 〈イマジナリウム〉 (1981年)

イマジナリウム 近代及び、現代芸術を社会学的にみると、資本主義的社会システムの中で出来上がった、いわゆる芸術作品としての製品概念から出発している。やがて、芸術という概念自体が、商業的な目的から神秘のヴェールに包まれ、それにつづいて、作品の内容、表現方法の両者が神秘化され、解読の可View More >

no image

山口勝弘 〈イマジナリウム〉の実験 (1977年)

〈イマジナリウム〉の実験  〈イマジナリウム〉がもし可能になるとしたら、おそらく、次のような情報環境の中にも、成立することになろう。 ここにセットされているのは、リアル・タイムにイメージの移送が行える三種類のメディアである。 (1) ビデオ・カメラ   ビデオ・レコーダー   モView More >

Copyrighted Image