高松市塩江美術館は、昨年4月に開館30周年を迎えました。それを記念して開催する第7弾の展覧会では、当館初代館長の藤沢秋義・元四国新聞社常務の津森明 共著『塩江の民話』の各物語を挿絵で描いた香川県出身の童絵作家・池原昭治による原画をご紹介いたします。 また本展では、AView More >
高松市美術館/高松市塩江美術館
高松市塩江美術館開館30周年記念「太田仙鳩書展 ―あなたの心に書を届けたい―」
高松市塩江美術館は、今年度、開館30周年を迎えました。それを記念して開催する第6弾の展覧会では、書家・太田仙鳩(おおたせんきゅう)〔徳島県在住〕の作品をご紹介します。 太田は、四国大学文学部書道文化学科で教鞭をとり、書道史、阿波・讃岐の近世史(儒学)について研究するとともに、書をView More >
高松市塩江美術館開館30周年記念「田淵太郎×岡本尚子 二人展『scenery』」
高松市塩江美術館は、今年で開館30周年を迎えました。それを記念して開催する第5弾の企画展は、陶芸家・田淵太郎(1977年~、高松市出身)と美術作家・岡本尚子(1979年~、大阪府茨木市出身)による二人展です。 田淵は、塩江の山中で窯を構え、白磁の新たな可能性を模索し続けています。View More >

五大浮世絵師展-歌麿 写楽 北斎 広重 国芳
女性を優麗に描いた喜多川歌麿、劇的な役者絵で人気を博した東洲斎写楽、風景・花鳥・人物と森羅万象を独自に表現した葛飾北斎、名所絵を中心に浮世絵に新風を吹き込んだ歌川広重、そのユーモラスな画風で大いに存在感を発揮した歌川国芳。美人画、役者絵、風景画など各分View More >
高松市塩江美術館開館30周年記念「早渕太亮展 耳をすますように見る」
高松市塩江美術館は、今年、開館30周年を迎えました。それを記念して開催する第4弾の展覧会では、地域に根差した活動を続ける現代美術家・早渕太亮(はやぶちたいすけ、徳島県在住)が、香川県内最古の温泉郷として知られる塩江町をインスタレーション作品として表現します。 水(温View More >
高松市塩江美術館開館30周年記念「福井一真展 cubeforest」
高松市塩江美術館は、今年で開館30周年を迎えます。それを記念して開催される第3弾の展覧会では、立体造形作家の福井一真(1979年 京都府生まれ)の作品を御紹介します。 福井は、学生時代を新潟県上越市で過ごしました。学生時代に経験した「木」の素材の面白さと奥深さに惹かれ、現在は愛媛View More >

谷川俊太郎 絵本★百貨展
詩人の谷川俊太郎(1931-)は1960年代から現在まで、さまざまな絵描きや写真家と200冊にも及ぶ絵本を作ってきました。ことばあそび、世界のありようを認View More >
高松市塩江美術館開館30周年記念 「渋田薫展 Sea Sky Nature」
高松市塩江美術館は今年で開館30周年を迎えます。 それを記念して開催される第2弾の展覧会では、香川県在住の現代美術家 渋田薫(1980年 北海道生まれ)をとりあげます。渋田は北海道の大自然の中で感性豊かに育ちました。“世界は音で繋がっている”という渋田独自の考えを元に、のびやかでView More >

日本の巨大ロボット群像 ―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―
初の巨大ロボットアニメ『鉄人28号』放映かView More >

高松市塩江美術館 企画展 生きるバランス ー画家 杉本羽衣展ー
香川県生まれの画家 杉本羽衣(すぎもとうい)は、両親が共に美術家であることから、幼いころより、自然と描くことに慣れ親しんできました。高校時代に始めた黒ペンによる絵日記はペンの線質を変化させることなく、安定したリズムで現在も描かれ続けています。 2011年に多摩美術大学大学院を修了View More >