被写体や撮影スタイルの劇的な変遷を辿りつつ、同時に自身の仕事を読み返し、作品を再構成するという作業を繰り返してきた北島敬三。そのキャリアの中で2度にわたり象徴的に現れるフレーズ「借りた場所、借りた時間」を手がかりに50年にわたる仕事を、写真家自身の手によるニュープリントや、重要な作品発表の場として機能した雑誌や写真集などの資料を通じて読み返す。
北島敬三写真展 借りた場所、借りた時間 @ 長野県立美術館
2025年11月29日 - 2026年1月18日
2025年11月29日 - 2026年1月18日
被写体や撮影スタイルの劇的な変遷を辿りつつ、同時に自身の仕事を読み返し、作品を再構成するという作業を繰り返してきた北島敬三。そのキャリアの中で2度にわたり象徴的に現れるフレーズ「借りた場所、借りた時間」を手がかりに50年にわたる仕事を、写真家自身の手によるニュープリントや、重要な作品発表の場として機能した雑誌や写真集などの資料を通じて読み返す。
都美セレクション グループ展 2024 スティル・エコー:境界の風景
2024年6月10日 – 6月30日
東京都美術館 ギャラリーA、東京
風景論以後
2023年8月11日 – 11月5日
東京都写真美術館
キュレーター:田坂博子(東京都写真美術館学芸員)
1970年前後に現れた風景論をめぐる日本の写真映像表現を、資料を交えて歴史的に再考するとともに、現代の作家の表現にいたるまでの写真映像と風景の変容を、コレクションを中心に包括的に検証する。