『週刊新潮』の表紙絵を創刊号から亡くなるまでの26年間手掛けた谷内六郎の作品を紹介する展覧会です。谷内がアトリエを構えた横須賀市の横須賀美術館が所蔵するイラストの原画の他、公開制作で作られた大作、家族との思い出の作品などが並び、あたたかく懐かしい昭和の空気を感じられる内容ですのでView More >
栃木県立美術館

企画展「よむ あむ うつす 勝城蒼鳳―人間国宝に訊く竹の道」本日開幕!
本展は、2023 年1月に逝去した竹工芸家、勝城蒼鳳(かつしろ そうほう 1934-2023)を追悼する展覧会です。栃木県那須郡高林村(現・那須塩原市)に生まれた勝城は、自らが目にした自然の景色を伸びやかで力強い唯一無二の竹の造形へと昇華させ、2005 年、重要無形文化財「竹工芸View More >
企画展「水墨の魔術師 浦上玉堂 真の文人画家、ここにあり」開催中
10月26日より企画展「水墨の魔術師 浦上玉堂 真の文人画家、ここにあり―岡山県立美術館コレクション 倉敷大原家伝来受贈作品、関東初公開!」が始まりました。 浦上玉堂は、岡山藩の支藩鴨方藩士として勤務していました。江戸詰めも経験し、多くの著名な儒学者や文人画家らとも交友しました。View More >
企画展「ベル・エポック―美しき時代」開催中
企画展「ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケルコレクションを中心に」を開催しています。 本展は、フランスのアニメ映画「ディリリとパリの時間旅行」に着想を得て、ベル・エポック期に活躍した様々な芸術家を紹介するとともに、華やかなパリの情景を絵画やポスView More >
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企画展「高橋由一から黒田清輝へ―明治洋画壇の世代交代劇―」開催中
企画展「高橋由一から黒田清輝へ―明治洋画壇の世代交代劇―」が開催中です。 明治27(1894)年、明治時代の洋画壇を切り開いた高橋由一が没しました。その前年の明治26年、フランスで洋画を学んだ黒田清輝が帰国し、「外光派」と呼ばれる新しい洋画を日本にもたらします。日本の洋画界に大きView More >
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「春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ」開幕
1922年、再興院展洋画部から脱退した小杉放菴、山本鼎、森田恒友、長谷川昇らと、草土社の岸田劉生や木村荘八らを中心としたメンバーによって春陽会が発足し、翌23年に第1回展を開催しました。それぞれの個性を重視する各人主義をうたい、梅原龍三郎や萬鐵五郎などの著名画家を揃え、油彩、水墨View More >

「文晁と北斎―このふたり、ただものにあらず」開催中
江戸の二大絵師、谷文晁と葛飾北斎を紹介する展示「文晁と北斎―このふたり、ただものにあらず」が開催中です。 ほぼ同時代を生きた文晁と北斎、官と民の両雄ともいえる二人の絵師の魅力に迫ります。 11月21日より後期展示となり、北斎の《富嶽三十六景》が展示替えとなったほか、肉筆画も数点展View More >
今日の彫刻 冨井大裕展 –トルソ、或いはチャーハン– @ 栃木県立美術館
今日の彫刻 冨井大裕展 –トルソ、或いはチャーハン–
2023年7月8日 – 9月3日
栃木県立美術館、栃木
展覧会担当:山本和弘(栃木県立美術館主任研究員)

「今日の彫刻――冨井大裕展――トルソ、或いはチャーハン」開催中
冨井大裕の新作を中心とした企画展「今日の彫刻――冨井大裕展――トルソ、或いはチャーハン」が開催中です。 色とりどりのスーパーボール、付箋、色鉛筆、ゼムクリップ、画鋲、折り紙、コピー用紙、段ボール、ハンマーなどの多種多様な事務用品や道具類などに、積み上げる、並べる、重ねる、束ねる、View More >

小山市出身の版画家の回顧展、「小口一郎展」開幕
足尾鉱毒事件3部作を一堂に展観 栃木県小山市出身で版画家として活躍した小口一郎(こぐち・いちろう、1914-1979)の全貌を、そのライフワークとなった足尾鉱毒事件を主題とした作品を中心に紹介します。 小口一郎は、田中正造と足尾鉱毒事件を知り、ジャーナリストのように、彼の地に生きView More >