9月20日より、「The Three-Legged Cat(三本足の猫)」をテーマに、第18回イスタンブール・ビエンナーレの第1期が開幕。クリスティン・トーメをキュレーターに迎えた第18回展は、会期の枠組みを2025年から2027年までの3年間にわたる3期構成に大幅に変更。第1期は、昨年末の公募を通じて選ばれた47名のアーティストが、ベイオール地区の徒歩圏内に点在する8カ所の会場で作品を発表する。

第18回イスタンブール・ビエンナーレ
2025年9月20日 - 11月23日
2025年9月20日 - 11月23日
9月20日より、「The Three-Legged Cat(三本足の猫)」をテーマに、第18回イスタンブール・ビエンナーレの第1期が開幕。クリスティン・トーメをキュレーターに迎えた第18回展は、会期の枠組みを2025年から2027年までの3年間にわたる3期構成に大幅に変更。第1期は、昨年末の公募を通じて選ばれた47名のアーティストが、ベイオール地区の徒歩圏内に点在する8カ所の会場で作品を発表する。
日常的な事物を考察し、音や音楽を通じて活性化することで、共同体や文化的記憶の継承を喚起する実践を試みてきたグラスゴーのシク教コミュニティ出身のジャスリーン・コールが本年度のターナー賞を受賞。
ロンドンのテート・ブリテンは今年で40周年を迎えるターナー賞の2024年度の最終候補に、ピオ・アバド、クローデット・ジョンソン、ジャスリーン・コール、デライン・ル・バを選出。本年度の最終候補による展覧会は、2018年以来6年振りにテート・ブリテンで開催。