過去作品のみで展覧会を構成し、若手および中堅アーティストが自身の足跡と物語を確かめることを目的にするプロジェクト。本展では百瀬文、中村壮志、竹久直樹の3名が参加。
百瀬文

百瀬文 口を寄せる @ 十和田市現代美術館
百瀬文 口を寄せる
2022年12月10日 – 2023年6月4日
十和田市現代美術館、青森
キュレーター:見留さやか(十和田市現代美術館キュレーター)
百瀬文 口を寄せる @ 十和田市現代美術館
映像表現を中心に、他者とのコミュニケーションの中で生じる不均衡をテーマとし、身体・セクシュアリティ・ジェンダーをめぐる問題を追究してきた百瀬文の個展。自身初の試みとなる新作サウンド・インスタレーションを中心に、「声」に関する過去作品とともに展覧会を構成する。

フーガの技法|百瀬文+イム・フンスン《交換日記》を見る
シアター・イメージフォーラムとソウル・アート・シネマの共同企画による百瀬文とイム・フンスンのコラボレーション作品《交換日記》の緊急上映が9月28日から再開。ふたりが2015年から交わしてきた《交換日記》を美術批評家の林卓行が論じる。