第61回ヴェネツィア・ビエンナーレ、参加アーティストを発表

2月25日、第61回ヴェネツィア・ビエンナーレの企画展「In Minor Keys」に参加する111人/組のアーティストが発表された。日本を拠点に活動するアーティストとしては、嶋田美子、ブブ・ド・ラ・マドレーヌが参加。そのほか、トロントを拠点に活動する日系カナダ人のアレクサ・クミコ・ハタナカや、ニューヨークを拠点に活動する日系アメリカ人のキャリー・ヤマオカも選出された。

アートバーゼル2026がラインナップを発表

世界有数のアートフェア「アートバーゼル」が、2026年度のラインナップを発表。メッセプラッツとミュンスタープラッツの2カ所で展開されるコミッション・プロジェクトは、昨年末のアートバーゼルアワードで金メダルを獲得したナイリー・バグラミアンとイブラヒム・マハマが担当する。

アートバーゼル香港2026、プログラム詳細を発表

2026年3月27日から3月29日の3日間にわたり、世界41カ国・地域から240軒のギャラリーが参加するアジア屈指のアートフェア「アートバーゼル香港」が香港コンベンション&エキシビションセンターで開催。M+のファサードに大々的に投影されるアートバーゼルとM+との共同委嘱作品は、シャジア・シカンダーが東インド会社の彩色写本から着想を得て、グローバルな交流を形成してきた歴史的あるいは現代の交易路をたどり直した新作アニメーションを発表。

公募|イメージフォーラム・フェスティバル2026「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」

国内有数の映像祭「イメージフォーラム・フェスティバル」の公募部門「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」への作品募集が開始。2026年度より同公募内の日本在住または日本出身の作家を対象とした「ジャパン・エクスペリメンタル」も新設。募集締切は4月11日(土)。

マックスマーラ・アート・プライズ・フォー・ウィメン、新たに国際巡回形式を採用し、対象国にインドネシアを選出

イギリスに拠点を置く女性の新進・中堅アーティストの活動を支援してきた美術賞「マックスマーラ・アート・プライズ・フォー・ウィメン」が、新たに国際巡回形式に移行。新形式における最初の連携パートナーに、インドネシアの首都、ジャカルタにあるヌサンタラ近現代美術館[MACAN]を選出した。

公募|2026-2027年度「つながる創造:ACYアーティスト・フェローシップ助成

アーティストの創作とキャリア形成をより継続的に支援するプログラムとして、2026-2027年度「つながる創造:ACYアーティスト・フェローシップ助成」の公募を実施。応募期間は2026年2月18日(水)15:00から3月12日(木)15:00まで。

韓国美術家賞2026最終候補

韓国国内有数の現代美術賞「韓国美術家賞2026」の最終候補に、イ・ジョンウ、イヘミンソン、チョン・ヒョンソン、ホン・ジンフォンの4名が選出された。展覧会は韓国国立現代美術館 ソウル館で2026年7月24日から12月6日まで開催。

韓国美術家賞2025

韓国国立現代美術館は、SBS財団と共催する韓国国内有数の現代美術賞「韓国美術家賞(今年の作家賞)」を、音や聴取を政治的に構築されたものと捉え、学際的な実践を展開するキム・ヨンウンに授賞すると発表。

アートバーゼル・カタール2026

2026年2月5日から2月7日の3日間にわたり、アートバーゼルが運営する5つ目のアートフェア「アートバーゼル・カタール」が、首都ドーハのムシェイレブ地区のM7およびドーハ・デザイン・ディストリクトの2会場を中心に開催。11月にアラブ首長国連邦の首都アブダビで開かれる「フリーズ・アブダビ」と並び、2大アートフェアが新たに中東および北アフリカ、南アジア地域で仕掛けるアートフェアとして、その動向に注目が集まる。

2026年注目の国際展(2)

2026年の下半期は韓国を代表するふたつの国際展が開催される。なかでも光州はホー・ツーニェンがアーティスティック・ディレクターを務めることで国際的な注目度も高い。そのほか詳細は未定だが同じく韓国の昌原彫刻ビエンナーレ、ともに秋以降の開幕が予想される台中のアジアン・アート・ビエンナーレ、ジャカルタ・ビエンナーレも開催予定。

2026年注目の国際展(1)

ともに100年以上の歴史を誇るヴェネツィア・ビエンナーレ、カーネギー・インターナショナルをはじめ、2026年も世界各地で国際展が開かれる。上半期に開幕予定の国際展では、上述の2展のほか、国際芸術祭「あいち2025」で芸術監督を務めたフール・アル・カシミが指揮するシドニー・ビエンナーレ、都市巡回型という他にはない特徴を持つマニフェスタなどに注目が集まる。

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