G3-Vol.155 新収蔵作品展
同時開催:祝「明後日朝顔プロジェクト 全国会議in熊本」関連小展示 New Acquisition 2022-2023

 

2024.5.30(水)―2024.8.4日(日)開催

本展では、2022年度、2023年度の収蔵作品を抜粋してご紹介します。

熊本の画家は、梅本妙子、渕田安子、秀島由己男、森山裕之の小品と、瀧下和之は立体作品を収蔵しました。渕田の作品は過去に受注制作された背景を持ち、一般公開は初となります。

さらに熊本の画家として新しく、小材啓治、中村賢次、武内明子の平面作品を収蔵しました。熊本の風景をイメージソースとするこれらの作品は、当館のコレクションの魅力をさらに深めるものです。

これまで無かったジャンルとしては、ひびのこづえが主宰するパフォーマンス1点を、関連資料を含めて収蔵しました。

また、日比野克彦によるアートプロジェクト「明後日朝顔プロジェクト」の重要イベント「明後日朝顔全国大会」が熊本で開催されるのを記念し、明後日朝顔関連作品をコーナー展示いたします。

 

出品作家(50音順)

梅本妙子、小材啓治、瀧下和之、武内明子、中村賢次、野見山暁治、ひびのこづえ、秀島由己男、渕田安子、森山裕之

特別出品:日比野克彦《GRAND PIANO》(1984)、《大種象眼》(2007)ほか。安本亀八《相撲生人形》(1890)より野見宿禰頭部、《三歳女児 利子像》(1920-30頃)。

 

アイコン画像のキャプション
瀧下和之 鬼フィギュアDX (青鬼、黄鬼、黒鬼、緑鬼、赤鬼)2018年 ソフトビニールに着色、重し(石膏)(部分)

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