MINIATURE LIFE展2 ―田中達也 見立ての世界―《熊本市現代美術館》

熊本出身のミニチュア写真家・見立て作家である田中達也(1981―)の個展を開催します。 田中達也は、ジオラマ用人形と日用品で作り出す「見立て」で構成される、ある種の日常風景のミニチュア写真作品を毎日発表しています。その作品は、SNSを通じて世界中で瞬時に共有され、文化も世代も違うView More >

no image

第32回熊本市民美術展 熊本アートパレード《熊本市現代美術館》

15歳以上(中学生は除く)の熊本市在住・在学・在勤者または熊本市出身者なら誰でも無審査で出品することができるアンデパンダン形式の公募展です。 今回は、審査員に芸術ユニットの明和電機を迎え、作品の規格が『「ポスト投函サイズ」であること』というユニークなテーマで作品を募集し開催しますView More >

谷川俊太郎 展 《熊本市現代美術館》

  詩人・谷川俊太郎の個展。詩をはじめとする谷川の幅広い創作活動を振り返るとともに、それにまつわる資料や交友関係、親しんできた音楽、コレクション等を紹介することで詩人の創作の背景にも光を当てます。また本展のために書き下ろされる新作の詩や、音楽家 小山田圭吾(コーネリアスView More >

ライフ 生きることは、表現すること《熊本市現代美術館》

超高齢化社会を迎える現代の日本においては、誰もがいずれ、身体的・精神的な弱者になり、少数派になり得ます。それまで普通、多数派だと思っていた自分が、そういった場面に直面する時に、私たちは、どのような態度や生き方をしていくのでしょうか? 本展では、障がいや加齢、そこから生まれる困難さView More >

no image

ドレス・コード?――着る人たちのゲーム 《熊本市現代美術館》

(c)京都服飾文化研究財団 今日着ている服、あなたはどうやって選びましたか? 制服、スーツ、ジーンズ、Tシャツ、ジャージ、ワンピース、トレンチコート……。その時の気分で選ぶこともあれば、何をするか、誰に会うかで決めることもあるでしょう。コスプレのように自分とは別の〈だれか〉になろView More >

CAMKコレクション展 vol.6 きっかけは「彫刻」。 ―近代から現代までの日本の彫刻と立体造形

  熊本市現代美術館のコレクションから、彫刻・立体作品の特集展を開催します。 当館の収蔵する彫刻・立体作品群は、幕末から明治に大流行した生人形を例外として、制作年が1990年以降のものがほとんどですが、木材やブロンズなど彫刻ならではの素材に加え、ファブリックや鉄、FRPView More >

2019年度国立美術館巡回展 東京国立近代美術館所蔵品展 きっかけは「彫刻」。―近代から現代までの日本の彫刻と立体造形

  本展は、「彫刻」という概念が誕生した明治期から、ロダンの影響、大正期から昭和初期の多様な展開、そして戦後の現代美術からたちあがった立体造形、さらには近代日本彫刻史を踏まえ発展していった現代彫刻までを、東京国立近代美術館のコレクションより、それぞれの時代を象徴する代表View More >

デザインあ展 in KUMAMOTO 《熊本市現代美術館》

こどもたちのデザイン的な思考をはぐくむテレビ番組・NHK Eテレ「デザインあ」。本展は「デザインあ」のコンセプトを実際の体験に発展させた企画展です。優れたデザインには、人と人、人とモノを、よりよくつなぐ工夫があります。番組では、身のまわりに意識を向け(みる)、どのような問題があるView More >

no image

大竹伸朗 ビル景 1978-2019

大竹伸朗は1980年代初めにデビュー以降、絵画を中心に、印刷、音、写真や映像などの多彩な表現を展開し、その活動は現代美術の世界だけでなく、文学やデザインなど、幅広いジャンルに影響を与えてきました。その中で、本展では、1970年代から現在までの約40年間にわたり、大竹が制作し続けてView More >

「バブルラップ」《熊本市現代美術館》

世界的に活躍する現代美術家 村上隆が、自身のコレクションをもとに展覧会を企画します。 本展は、バブル経済期を中心とするアートムーブメントを軸に、1990年以降の陶芸芸術を合わせて俯瞰することで、戦後の現代美術を捉えなおそうという非常に意欲的な試みです。 本展について、村上はこのよView More >

Copyrighted Image