2024.5.30(水)―2024.8.4日(日)開催 本展では、2022年度、2023年度の収蔵作品を抜粋してご紹介します。 熊本の画家は、梅本妙子、渕田安子、秀島由己男、森山裕之の小品と、瀧下和之は立体作品を収蔵しました。渕田の作品は過去に受注制作された背景を持View More >

2024.5.30(水)―2024.8.4日(日)開催 本展では、2022年度、2023年度の収蔵作品を抜粋してご紹介します。 熊本の画家は、梅本妙子、渕田安子、秀島由己男、森山裕之の小品と、瀧下和之は立体作品を収蔵しました。渕田の作品は過去に受注制作された背景を持View More >
国内外で活躍を続ける福岡在住の作家、山内光枝の中・長編映像作品のスクリーニング企画。海辺にたたずむ裸の海女を写した一枚の古い写真との出会いをきっかけに、山内は十年以上にわたって海に生きる人々を追い続けています。山内は素潜り漁を営む人々と生活をとおして関係を築きながら、カメラを握っView More >
当館のコレクションから、「静物」を扱った作品をご紹介します。少し注意してほしいのは、これは「静物画」の展覧会ではないということ。そうではなく「静物をまなざすこと」について、皆さんと考えてみようという目的で作品を選びました。本年夏、当館では「ガラスの器と静物画 ―山野アンダーソン陽View More >
ポスター「黄道十二宮」1896年、リトグラフ/紙 チマル・コレクション アール・ヌーヴォーの代表的な画家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、サラ・ベルナールの演劇ポスター「ジスモンダ」など魅力的で自信に満ちた女性を描いた数々のポスター作品で知られてView More >
20世紀後半以降、人、資本、情報の移動は世界規模に広がりました。2010年代から本格化したスマートデバイスの普及とともに、オーバーツーリズム、生産コストと環境負担の途上国への転嫁、情報格差など、グローバルな移動に伴う問題を抱えたまま、私たちは2020年代を迎えました。そして、20View More >
15歳以上(中学生を除く)の熊本市在住・在学・在勤者または熊本市出身者なら、誰でも無審査で出品することができるアンデパンダン形式の公募展です。今回は、審査員に鈴木康広氏を迎え、募集テーマ「足元の展望台―「近所」から見える世界―」で開催します。 第35回View More >
このたび、熊本市現代美術館では「動画クリエイター展」を開催いたします。いまや小学生のなりたい職業の1つにもあげられるほど、絶大な影響力を持つYouTuber。本展は、それらの動画が持つパワーに着目した展覧会です。1本の動画に隠された努力や想い、人を引き付ける工夫など、現在活躍するView More >
多くの方にとって、美術館とは「展覧会を観に行くところ」かもしれません。しかし美術館には展覧会の開催と並行して担い続けているさまざまな役割があり、その重要なひとつが「コレクション」をめぐる仕事です。 熊本市現代美術館の作品収集方針にはその収集対象の基準として、地元ゆかりの作家の作品View More >
熊本出身・在住の坂口恭平は、写真集『0円ハウス』をはじめ、小説やエッセイを数多く発表。その創造は留まることがなく、音楽や絵画、畑での農作にまでいたっています。本展では、パステル画を中心に、坂口の思考と創造の営みを紹介することによって、私たち自身の生きる日々を見つめ直します。 &nView More >
この度、熊本市現代美術館では「第34回熊本市民美術展 熊本アートパレード」を開催いたします。 本展は、15歳以上(中学生は除く)の熊本市在住・在学・在勤者または熊本市出身者なら誰でも無審査で出品することができるアンデパンダン形式の公募展です。 今年のテーマは「20(にじゅう)」。View More >
このたび、熊本市現代美術館では「PAPER:かみと現代美術」を開催いたします。 本展は、私たちの暮らしに欠かせない「紙」を重要な素材として見出し、独自の表現を追求している現代アーティスト 9 名を紹介する展覧会です。 企画概要 今から 2000 年以上View More >
コスチューム・アーティストのひびのこづえと当館は2010年より交流を深めており、開館20周年の本年、いよいよ満を持しての個展です。 ひびのの作品(コスチューム/衣装)は、カエルやカブトムシ、海の生き物、マンモス、骨など、地球に存在するありとあらゆる生き物、現象、人工物がそのアイデView More >