2019年2月2日(土)-3月24日(日)
木版画を大衆的な「メディア」としてとらえ、異なる時代と地域をつなぐ版画運動のネットワークに注目し、日本を含むアジア近現代美術史全体をとらえなおす展覧会。木版画運動と同じく、現代社会における諸問題を扱い、地域の人々とともに活動するアーティストの表現として、オギン・コレクティヴとイルワン・アーメット&ティタ・サリナの試みを併せて紹介する。

2019年2月2日(土)-3月24日(日)
木版画を大衆的な「メディア」としてとらえ、異なる時代と地域をつなぐ版画運動のネットワークに注目し、日本を含むアジア近現代美術史全体をとらえなおす展覧会。木版画運動と同じく、現代社会における諸問題を扱い、地域の人々とともに活動するアーティストの表現として、オギン・コレクティヴとイルワン・アーメット&ティタ・サリナの試みを併せて紹介する。
2019年2月2日(土)-3月24日(日)
ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館代表の経験を持ち、近年は舞台制作を中心とした活動を展開しているアーティスト、やなぎみわの10年ぶりとなる大規模個展を開館30周年記念展として開催。機械による神話世界「モバイル・シアター・プロジェクト」などを発表。
2019年2月9日(土)-5月6日(月)
国立国際美術館、国立新美術館、長崎県美術館の共同企画により、ボルタンスキーの初期作品から最新作までを紹介する国内初の大規模回顧展。作家自身が展示構成や会場に合わせたインスタレーションを手掛ける。
2019年1月26日(土)-2月24日(日)
現代の写真表現を紹介する「あざみ野フォト・アニュアル」として、東京都写真美術館での回顧展やちひろ美術館・東京でのいわさきちひろ作品とのコラボレーションなど、写真表現を中心に精力的な活動を続ける長島有里枝の個展を開催。
2019年1月26日(土)-4月7日(日)
1950年代という敗戦後の復興期の東京で、短期間ながらも優れたフォトコラージュ作品を集中的に生み出した岡上淑子の活動を国内外の所蔵作品と関連資料によって多面的な角度から考察する展覧会。
2019年1月18日(金)-4月1日(月)
バーゼル美術館との共同企画により、1970年代からスペイン、スイス、ドイツと長くヨーロッパを拠点に活動するアーティスト、イケムラレイコが手がけてきたすべてのメディアを網羅した内容となる大規模個展を開催。
2019年1月19日(土)-3月24日(日)
1980年代に世界的に台頭した絵画の動向として「新表現主義」とも称された「ニュー・ペインティング」の作品を一挙に展示し、同時代の表現の一端を体感する企画展。
2019年1月19日(土)、1月20日(日)、2月22日(金)-3月13日(水)
演劇の「共有知」を活用し、社会の「共有地」を生み出すプロジェクトとして、演劇公演、レクチャー形式のパフォーマンス、参加者とともに創作プロセスを共有するワークショップ、対話型イベントなどを展開するシアターコモンズが、東京都港区内を中心に開催。
2019年1月24日(木)-3月24日(日)
第39回プリツカー建築賞の受賞者にして、カタルーニャの地方都市オロットを拠点に、その土地の歴史や文化、自然に寄りそった活動を続けるRCRアーキテクツの展覧会。
福岡アジア美術館アジアギャラリーでは、胎動する未来を予感させるような、アジアの現代美術作品を紹介する『アジア・ネクスト-はじまりの物語』を1月2日から、アジア映像の展開を紹介する『時代のモンタージュ-アジア映像の展開』を1月17日から開催。
2019年1月12日(土)-3月24日(日)彫刻家・イサム・ノグチと、日本の抽象芸術の先駆者と知られる画家・長谷川三郎の交流に焦点を当て、両者の作品から1950年代の美術を再考する企画展。
2019年1月4日(金)-3月24日(日)
眼の前にある生の風景と切実かつ親密によりそうための想像力を探求すべく、東海圏あるいは三重県にゆかりのある5名のアーティストがつくりだした5つの“風景”を体験する企画展。