no image

青木野枝 ふりそそぐものたち @ 長崎県美術館

2019年2月9日(土)-3月24日(日)
鉄を素材とした制作を一貫して続けている青木野枝の九州の公立美術館では初となる個展を開催。近年、青木が鉄とともに用いてきた石鹸や石膏に加え、色ガラスという新たな素材を使用した作品など、近作および新作のインスタレーションを発表する。

no image

KAC Curatorial Research Program vol.01『逡巡のための風景』@ 京都芸術センター

2019年2月19日(火)-3月31日(日)
関西圏外を拠点に活動する若手キュレーターが京都のローカルな問題との出会いを通じて、新たな視点でキュレーションを実践するプログラム「KAC Curatorial Research Program」の第1弾。ゲスト・キュレーターは東京都墨田区を拠点に活動する青木彬。

no image

森美術館15周年記念展『六本木クロッシング2019展:つないでみる』@ 森美術館

2019年2月9日(土)-5月26日(日)
3年に一度、日本の現代アートシーンの最前線を定点観測的に総覧するシリーズ展『六本木クロッシング2019展:つないでみる』を開催する。6回目の開催となる今回は、シリーズ初の試みとして、外部キュレーターを招聘せず、椿玲子、德山拓一、熊倉晴子の森美術館のキュレーター3名による共同キュレーション。

no image

第11回恵比寿映像祭「トランスポジション 変わる術」

2019年2月8日(金)-2月24日(日)
「映像とは何か?」という問いを毎年異なるテーマから考察し、幅広い表現を通じた応答を試みてきた恵比寿映像祭。11度目の開催となる今回は、「トランスポジション 変わる術(すべ)」という総合テーマの下、東京都写真美術館を中心に恵比寿周辺の複数会場で開催。

no image

「ピアニスト」向井山朋子展 @ 銀座メゾンエルメス フォーラム

2019年2月5日(火)-2月28日(木)
ピアニストとして国際的に活動するとともに、従来の形式にとらわれない舞台芸術やインスタレーションにも取り組む向井山朋子。本展では、毎日異なる内容のパフォーマンスが演奏され、ギャラリー会場はパフォーマンスの前後の時間を含む4時間だけのオープンとなる。

no image

インポッシブル・アーキテクチャー——もうひとつの建築史 @ 埼玉県立近代美術館

2019年2月2日(土)-3月24日(日)
建築史家の五十嵐太郎を展覧会監修に迎え、20世紀以降に国内外で構想された未完の建築に焦点をあてた企画展。建築の不可能性に焦点をあてることによって、逆説的に建築における極限の可能性や豊穣な潜在力の可視化を試みる。

no image

闇に刻む光 アジアの木版画運動 1930s-2010s @ アーツ前橋

2019年2月2日(土)-3月24日(日)
木版画を大衆的な「メディア」としてとらえ、異なる時代と地域をつなぐ版画運動のネットワークに注目し、日本を含むアジア近現代美術史全体をとらえなおす展覧会。木版画運動と同じく、現代社会における諸問題を扱い、地域の人々とともに活動するアーティストの表現として、オギン・コレクティヴとイルワン・アーメット&ティタ・サリナの試みを併せて紹介する。

Copyrighted Image