

彫刻家・大島よしふみ(1954年高松市生まれ)は、自身が生まれ育った香川県で地域に根差した活動を続けており、県内でも身近な場所で様々な作品を見ることができます。2010年から参加する瀬戸内国際芸術祭では、「オンバ・ファクトリー」(2009年結成)、「TEAM男気」(2012年結成)をアーティスト仲間と立ち上げ、男木島での生活に欠かせない乳母車(おんば)や漁船を、日常の生活空間に溶け込む芸術作品へと生まれ変わらせる活動を展開しました。地域の人々と言葉を交わし心を通わせることで生み出される大島の作品は、いつも見る者の気持ちを前向きにしてくれます。
本展は、2023年に開催した「『あそびにおいでよ!』〜2023夏休み 大島よしふみ彫刻展〜」に続き、子どもから大人まで誰もが楽しめる場所をつくるというコンセプトをそのままに、大島の制作の原点と言える幼少期の夏休みの思い出を再現するものです。昆虫を追いかけて山やあぜ道を駆け回った色褪せない思い出を追体験することで、自然のなかで感じる楽しさや喜び、感動について考える機会となれば幸いです。
【期 間】令和8年8月11日(火・祝)~令和8年9月23日(水・祝)
【場 所】高松市塩江美術館 企画展示室
【時 間】午前9時~午後5時(入室は午後4時30分まで)
【観覧料】一般300円、大学生150円(常設展観覧料含む/団体は20名以上2割引)
高校生以下及び65歳以上の方、身体障害者手帳等の所持者、
高松市キャンパスメンバーズ制度加盟大学等の学生は無料
【休館日】月曜日(9月21日(月・祝)は開館)
【主 催】高松市塩江美術館
