公募|アーカスプロジェクト 2025 いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム


撮影:加藤甫

 

2025年2月21日より、茨城県守谷市のアーカスプロジェクトは、アーカススタジオでの90日間の滞在制作を支援する「アーカスプロジェクト 2025 いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム」の公募の受付を開始した。

1994年に開始したアーカスプロジェクトは、現代美術の分野で活動するアーティストを対象に、東京から約1時間という落ち着いた環境で、定期的なキュレーターとのチュートリアルやコーディネーターによるサポートをとおして、自らの制作における方法論を探求し、新たな表現に挑戦する機会を提供してきた。

本プログラムは、現代美術およびそれに近いジャンルで活動するアーティストを対象に、日本在住(国籍は問わない)のアーティスト1名/組、国外在住のアーティスト2名/組を募集。いずれも滞在期間は2025年8月29日から11月26日までの90日間。助成内容は、滞在中の制作活動費及び生活費として540,000円のほか、スタジオ、居住アパート、居住地の最寄りの駅/空港からアーカススタジオの最寄りの駅までの公共交通機関による往復交通費、専門的・人的サポートなどが含まれる。リサーチに重きを置いた実践を重視しており、滞在期間内のオープンスタジオにて、制作過程で生み出される試作の公開が求められる。応募締切は、3月25日(火)日本時間23時59分59秒。詳細は公式ウェブサイトを参照。

 

アーカスプロジェクトhttp://www.arcus-project.com/
公募詳細(国内在住者用/for artists residing in Japan):https://www.arcus-project.com/open-call/
Open Call(国外在住者用/for artists residing outside Japan):https://www.arcus-project.com/en/open-call/

 


撮影:加藤甫


撮影:加藤甫

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