ヴォルフガング・ティルマンスが”シンプルなかたち展:美はどこからくるのか”に参加しています。

“シンプルなかたち展:美はどこからくるのか”
2015年4/25(土)-7/5(日)
森美術館 (六本木、東京)

ドイツ人アーティスト、ヴォルフガング・ティルマンスが、東京の森美術館で開催中の “シンプルなかたち展:美はどこからくるのか”に参加しています。
この展覧会は森美術館のリニューアルオープン後の記念展となり、昨年ポンピドゥーセンター・メスで開催された展覧会からの巡回です。

[展覧会ホームページより]
近代の美術は、多数の単純で美しい美術作品を生み出しました。ヨーロッパでは19世紀から20世紀にかけて、数学、機械工学、生物学、地質学や考古学の探求の中で「シンプルなかたち」が再認識され、工業製品や建築のデザインなどに多大な影響を与えました。また、その品格ある魅力は多くのアーティスト達を魅了し、近代芸術の多数の名作に結実したのです。
一方、このような単純で美しい形は、自然の中や、多くの国の伝統文化の中にも見い出すことができます。世界各地のプリミティブアートや民俗芸術の中にも多くの「シンプルなかたち」が登場します。日本においては工芸、茶道、禅画などに、同様の美学が体現されています。
本展では、このような「シンプルなかたち」について、地理的な広がりと歴史的なつながりを示しながら、ダイナミックで尖鋭な現代美術のインスタレーションもあわせて紹介し、これらに共通する時空を越えた普遍的な美を描き出します。

詳しくは森美術館HPをごらんください。

✳︎尚、5/3-5/6は祝日にあたり、ギャラリーは休廊しておりますのでご注意ください。

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