2月1日(日)岸井大輔ワークショップ「展示を見る」「パープルーム大学2で上演する」参加者募集

岸井大輔ワークショップ「展示を演ずる」「パープルーム大学2で上演する」
参加者募集のお知らせ

熊本市現代美術館で好評開催中の「パープルーム大学Ⅱ」展に参加する、劇作家の岸井大輔は、美術を始めとする他ジャンルで追求された創作方法による形式化が、演劇でも可能かを問う作品を制作しています。
今回のワークショップでは、「演劇的な視点から展示を見る」、「展示を演じる」ことを試みます。演劇/美術ともに、未経験者大歓迎。お気軽にご参加ください。

岸井大輔ワークショップ「展示を演ずる」「パープルーム大学2で上演する」
会期:2015年2月1日(日)14:00-18:30
場所:ギャラリーⅢ  
参加費:無料(要予約) 
内容:
14時-17時 第1部 演劇創作ワークショップ「展示を演ずる」
パープルームの絵画を演劇として「見る」、演劇創作の簡単なワークショップを行います。

17時-18時30分 第2部 ワークショップ発表会「パープルーム大学Ⅱで上演する」
第1部で制作した内容を、展示会場で上演します。
(ともに観覧自由)

●申込み・問い合わせ:熊本市現代美術館 tel:096-278-7500

岸井大輔(きしい・だいすけ)/劇作家

1970年生まれ。最初の記憶から人形劇をしている。小学校ではままごとと学級会演劇に明け暮れる。1989年早稲田大学大一文学部入学。1995年より、他ジャンルで追求された創作方法による形式化が演劇でも可能かを問う作品を制作。2009年から2012年には、東京における公共を考えるために、ハンナ・アーレントの『人間の条件』を戯曲と見なし都内で上演するプロジェクト『東京の条件』実施。会議体/準備室などの諸プロジェクトを通し、人間集団を創る作品を手掛ける。2013年上演を『人間集団を美的に捉えそれに立ち会うこと』と定義した。
代表作『P』『potalive』『文』『東京の条件』。

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