あいちトリエンナーレ2010が概要発表

■Exhibition


草間彌生「水玉強迫」 2008年 パリのラ・ヴィレットでの展示

2010年夏に開催予定の『あいちトリエンナーレ』が、出展アーティスト(一部)やプログラム内容を発表している。12月3日に東京で行われた記者発表によれば、第1回となる今回は「都市の祝祭」をテーマに、複合的な芸術祭を目指すという。

現代アート作家は日本国内外から30組の参加がすでに決定(最終的に70組程度を予定)。現在決定しているのは、草間彌生、渡辺英司、西野達、島袋道浩、楊福東(ヤン・フードン)、蔡國強(ツァイ・グオチャン)、ケリス・ウィン・エヴァンス、小金沢健人、ハンス・オプ・デ・ビーク、宮永愛子、志賀理江子など。

また、ヤン・ファーブル、ローザス、チェルフィッチュ、ニブロール、平田オリザ+石黒浩研究室による各舞台公演や、オペラ公演『ホフマン物語』(指揮:アッシャー・フィッシュ、演出:粟國 淳)も開催予定。

あいちトリエンナーレ2010
会期:2010年8月21日(土)〜 10月31日(日)
会場:愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町地区ほか
http://aichitriennale.jp

ART iT動画:蔡國強(ツァイ・グォチャン)
ART iT動画:西野達
ART iTインタビュー:草間彌生
ART iTインタビュー:宮永愛子
ART iTインタビュー:志賀理江子

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