ビエンナーレ・オブ・シドニーの概要発表

■Biennial

第17回ビエンナーレ・オブ・シドニーの概要が発表された。「The Beauty of Distance: Songs of Survival in a Precarious Age」のテーマのもと、森美術館(東京)の初代館長でもあったデヴィッド・エリオットがディレクターを務める。シドニー湾に浮かぶコカトゥ・アイランドを中心に、市内の複数会場で視覚芸術と他分野の芸術とを並置するという。現時点で参加アーティスト一覧には160名以上の名前が並び、日本からは、会田誠、草間彌生、さわひらき、杉本博司、天明屋尚、山口晃が出展する模様。また、東京・六本木の名物オルタナティブスペース『スーパーデラックス』が現地出張し、ギャラリー&バーとしての機能も備えたパフォーマンス会場を展開する。

第17回ビエンナーレ・オブ・シドニー
会期:5月12日(水)~8月1日(日)
詳細:http://www.bos17.com

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