2011年7月29日より31日まで、アートフェア東京が開催される。当初は4月に開催が予定されていたものの、東日本大震災により7月に延期されての開催。
アートフェア東京では、現代美術のみならず、古美術、工芸、日本画、洋画とさまざまな作品を扱う国内を中心とした全133軒のギャラリーが参加する。第二会場では「PROJECTS(プロジェクツ)」という開廊5年以内のギャラリーで構成されたセクションのほか、篠田太郎、高嶺格の特別展示が開催。
メイン会場となる東京国際フォーラムでは連日、トークイベントやチャリティ・プログラムが企画され、最終日にはクール・ジャパン戦略の一環である「クリエイティブTOKYOラボ」のキックオフ記念トークイベントも行われる。また『ハーブ&ドロシー』の特別上映がSPACE NIO(日本経済新聞社東京本社2F)や丸ビルホール、「人間のカラダ」をテーマにしたビデオプログラムの上映が六本木のSYMPOSIAで行われるなど、メイン会場以外での関連イベントも多数予定されている。詳細は公式ウェブサイトを参照。
アートフェア東京2011公式ウェブサイト:http://www.artfairtokyo.com/
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アートフェア東京2011を支える企業 ドイツ銀行グループ
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フォトレポート: アートフェア東京2011 @ 東京国際フォーラム
アートフェア東京
7月29日(金)11:00 – 21:00
7月30日(土)11:00 – 20:00
7月31日(日)10:30 – 17:00
東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3-5-1)
第1会場: 東京国際フォーラム 地下2階 展示ホール1
第2会場「PROJECTS」: 同会場ロビーギャラリー1、2
http://www.artfairtokyo.com/
アートフェア東京協力企画
日独交流150周年記念展「ドイツ銀行コレクション特別公開―ゲルハルト・リヒターと畠山直哉」(再公開)
7月1日(金)– 7月29日(金)平日10:00 – 18:00
SPACE NIO(日本経済新聞社東京本社2F)
入場料: 無料