2014年1月13日、ピンチューク・アートセンターが第3回次世代アート賞[Future Generation Art Prize]の公募を開始。
同賞はウクライナの億万長者コレクター、ヴィクトル・ピンチュークが運営するピンチューク・アートセンターが2009年12月に新設。35歳以下のすべてのアーティストを対象としている。6月に発表される最終候補者は、その後、ウクライナのピンチューク・アートセンターにて10月に展覧会を開催。同展会期中の12月に受賞者が発表される。受賞者には賞金60,000ドル(約626万円)と新作制作費として40,000ドル(約417万円)の総計100,000ドル(約1,044万円)が与えられる。
応募は同賞ウェブサイトにて4月12日まで受け付けており、今回は日本語を含む10の言語で応募手続きが可能となっている。※応募締切は4月30日までに延長
なお、第1回はシンシア・マルセレ、昨年はリネッテ・イアドム・ボアキエが受賞。なお、昨年はインターネット投票によるピープルズチョイス賞に小泉明郎が選出されている。
Future Generation Art Prize:http://futuregenerationartprize.org/
Pinchuk Art Centre:http://pinchukartcentre.org/