東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス、第5期HAPSスタジオ使用者募集


HAPSスタジオ制作風景(撮影:松見拓也)

京都を拠点とするアーティストの支援や芸術を通じた地域創造などを目的として活動する東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)が、小学校跡地を利用した「HAPSスタジオ」を使用するアーティスト4組を募集する。

HAPSは、2011年に京都市の「若手芸術家等の居住・制作・発表の場づくり」を主な活動として設立。個人の生き方と社会のあり方を組み替え、文化芸術が最大限のポテンシャルを発揮できる環境を京都市に作り出すことを、その目標にさまざまな試みを実践している。

今回、HAPSが運営する元新道小学校(所在地:京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町130)を利用した制作スタジオを、2016年4月から使用するアーティスト4組を募集。使用資格は、スタジオ利用期間中に京都を拠点とする美術分野のアーティスト(グループでの応募も可)。応募された書類は、2016年2月にHAPSエグゼクティブ・ディレクターの遠藤水城をはじめとするHAPS実行委員会が選考し、選考結果はすべての申請者に通知される(3月下旬予定)。

募集要項、申込書はHAPS公式ウェブサイトよりダウンロード可能。応募期間は、2016年1月15日(金)から2月18日(木)。なお、1月16日(土)には13時と17時からの二度に分けて、スタジオ見学会が実施される。

東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
http://haps-kyoto.com/

Copyrighted Image