2014年1月10日より、資生堂ギャラリーにて第8回shiseido art egg[シセイドウ アートエッグ]展の第一弾となる加納俊輔の展示がはじまる。
資生堂ギャラリーは「新しい美の発見と創造」という考えのもと、1919年の開廊以来90年以上にわたって活動を継続している。シセイドウ アートエッグは、その活動の一環として、次代を切り開く先進性をもったアーティストを支援する公募制のプログラムであり、今年度で8回目の開催となる。昨年6月に応募された全324件のエントリーから、岡部あおみ(美術評論家)、水沢勉(神奈川県立近代美術館館長)のふたりの資生堂ギャラリーアドバイザーと資生堂企業文化部による審査を経て、加納俊輔、今井俊介、古橋まどかの3名が入選。入選者は同ギャラリーにてそれぞれ約3週間の展示を行なう。その後、堀江敏幸(作家、フランス文学者)、三田村光土里(美術家)、山本直彰(画家)の3氏による審査を経て、第8回shiseido art egg賞の受賞者が資生堂ギャラリー公式ウェブサイトにて発表される。
加納俊輔展
2014年1月10日(金)-2月2日(日)
※1月11日(土)14:00-14:30 作家によるギャラリートーク(予約不要)
今井俊介展
2014年2月7日(金)-3月2日(日)
※2月8日(土)14:00-14:30 作家によるギャラリートーク(予約不要)
古橋まどか展
2014年3月7日(金)-3月30日(日)
※3月8日(土)14:00-14:30 作家によるギャラリートーク(予約不要)
資生堂ギャラリー:http://group.shiseido.co.jp/gallery/