■―2016年1月11日[月祝] 「そこにある、時間―ドイツ銀行コレクションの現代写真」[原美術館]


曹斐(ツァオ フェイ) 「自分の未来は夢にあらず 02」 2006年/120 x 150 cm/Cプリント © Cao Fei / Deutsche Bank Collection

【概要】
紙の作品のコレクションとしては最高峰とされる、ドイツ銀行の現代美術コレクション約60,000点より、1970年代から最近にいたる写真芸術の魅力を、アジア・アフリカ・アメリカ・ヨーロッパのアーティスト約40組60点の秀作で紹介いたします。
本展は、「《時間》を切り取ってメディアに定着させる」という写真の性質を活かしたさまざまな表現を鑑賞することで、芸術表現としての《写真》の魅力を再確認していただく試みです。
また、世界各国のアーティストたちが共通言語としての現代美術にいかに取り組んでいるのか、という点も本展の見どころです。ベルント&ヒラ ベッヒャー、アンドレアス グルスキー、ゲルハルト リヒターなど国際的に知られるドイツの作家たち。曹斐(ツァオ フェイ)、ヂョン ヨンドゥ、劉錚(リウ ジェン)など近年注目を集めるアジアの作家たち。杉本博司、佐藤時啓、やなぎみわなど日本の作家たち。さらに、アフリカ・アラブ・東欧など、それぞれの文化的・社会的背景のもとで模索する作家たち。彼らの表現から、加速化するグローバリゼーションの流れの中にある現代の写真表現を展観する試みとなります。

【開催要項】
展覧会名 「そこにある、時間―ドイツ銀行コレクションの現代写真」(省略表記:「そこにある、時間」展)
(英題 Time Present – Photography from the Deutche Bank Collection) 
会期 2015年9月12日[土]-2016年1月11日[月・祝]
会場 原美術館
主催 原美術館、ドイツ銀行
後援 ドイツ連邦共和国大使館

開館時間 11:00 am – 5:00 pm(祝日を除く水曜は8:00 pmまで/入館は閉館時刻の30分前まで)
休館日 月曜日(祝日にあたる9月21日、10月12日、11月23日、1月11日は開館)、9月24日、10月13日、11月24日、年末年始(12月28日-1月4日)
入館料 一般1,100 円、大高生700 円、小中生500 円/原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無料/20 名以上の団体は1 人100 円引
交通案内 JR・京急「品川駅」高輪口より徒歩15 分/都営バス「反96」系統「御殿山」停留所下車、徒歩3分/京急「北品川駅」より徒歩8 分

原美術館 東京都品川区北品川 4-7-25 〒140-0001
Tel 03-3445-0651(代表) Fax 03-3473-0104(代表)
E-mail info@haramuseum.or.jp 
ウェブサイト http://www.haramuseum.or.jp
携帯サイト http://mobile.haramuseum.or.jp
ブログ https://www.art-it.asia/u/HaraMuseum
ツイッター http://twitter.com/haramuseum (@haramuseum)

ギャラリーガイド 日曜・祝日には当館学芸員によるギャラリーガイドを行ないます(2:30pmより30分程度)

 
左)やなぎみわ 「My Grandmothers: MINEKO」 2002年/87.5 x 120 cm/Cプリント © Loock Galerie / Deutsche Bank Collection
右)杉本博司 「ローズクラン ドライブインシアター、パラマウント」 1993年/42 x 54 cm/ゼラチンシルバープリント © Hiroshi Sugimoto / Deutsche Bank Collection

【関連イベント】 

(1) 映像作品上映(予約不要、先着順)
原美術館ザ・ホールにて、ドイツ銀行コレクションの中から、曹斐(ツァオ フェイ)、フリオ セザール モラレス、蔡國強(ツァイ グオチャン Cai Guo-Chang)の映像作品を上映。
合計3作品、約45分間。入館料のみ必要。
会期中の水曜日(9月23日と12月23日はのぞく)、6:00 pm-

上映作品:
蔡國強(ツァイ グオチャン) 「イリュージョン II」 * 2006年/約9分
フリオ セザール モラレス 「我ら死せる者」 ** 2013年/約13分
曹斐(ツァオ フェイ) 「ユートピアは誰のもの」**2006年/約22分
* 2チャンネル映像 
** 展示作品に関連した映像作品

(2) 開催記念キュレータートーク(予約制) (終了)
フリードヘルム ヒュッテ[ドイツ銀行 グローバル ヘッド オブ アート] 聞き手:安田篤生[原美術館]
日時:9月12日[土] 2:00 – 4:00 pm/場所:原美術館ザ・ホール
入館料のみ必要。ご予約はe-mailにて、表題に[9/12トーク申込]、
本文に氏名、ご連絡先電話番号、人数を明記し、event@haramuseum.or.jpまでお送りください。

(3) 佐藤時啓ワークショップ
《カメラってなに?─ダンボール箱と虫眼鏡で写真を撮ろう》

「そこにある、時間」展には、世界のアーティストたちが撮った写真作品をたくさん展示しています。しかし、写真を撮ること─自分で写真を撮ったり、自分を写真に撮ってもらったり、それは日常的にごく普通のことです。最近は、カメラ専用機よりも携帯電話・タブレットといったカメラ機能付の端末のほうが身近かもしれません。・・・でも、写真は《なぜ》《どうして》撮影できるのでしょうか。
ケータイ・スマホでなくても、ダンボール箱と虫眼鏡で写真が撮れる!─出品作家の佐藤時啓さんと一緒に、それを実践してみませんか。このワークショップは、大人から子供まで、どなたでも参加できる体験型プログラムです(小学生の方は保護者同伴でご参加ください)。アーティストと楽しく交流しながら、カメラの仕組みをやさしく学び、写真の不思議を再確認してみましょう。

講師:佐藤時啓(本展出品作家、東京藝術大学教授)
日時:2015年10月31日(土) 1:30 pm – 4:00 pm
会場:原美術館 ザ・ホール

定員:15組(ダンボールカメラ15セット)、要予約・定員になり次第締め切ります
参加費:入館料のみでご参加いただけます(一般1,100円、大学生700円)
★参加対象年齢は小学生以上。当日、小・中・高校生は学期中の土曜につき無料で入館できます

ご予約はe-mailにて、表題に[10/31ワークショップ申込]、本文に「氏名」「ご連絡先電話番号」「人数(未成年の方は年齢または学年も)」「ダンボールカメラ台数」を明記し、event@haramuseum.or.jpまでお送りください。(やむをえず予約をキャンセルされる場合は、必ずご連絡ください)[定員に達したため受付を締め切りました(2015/10/27)]

*当日は当館及びメディアによる記録撮影の可能性がございます。撮影した写真や映像は、各メディアにて使用される場合がございますので、予めご了承ください

《講師プロフィール》
1957年山形県酒田市出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了。芸術選奨文部科学大臣賞(2015)など、受賞多数。美術館での個展は東京都写真美術館(2014)、アメリカ・シカゴ美術館(2005)、埼玉県立近代美術館(2004)、酒田市美術館(1999)など多数。また、原美術館がアメリカ・カナダ・メキシコ巡回展として企画したグループ展「Photography and Beyond in Japan」(1994)にも出品。

(4) Meet Stephen Sarrazin: スティーヴン サラザンのレクチャーシリーズ
(各回予約制・逐次通訳付)
開催中の展覧会「そこにある、時間-ドイツ銀行コレクションの現代写真」の関連イベントとして、フィルム、ムービングイメージ、メディアアートを専門とするキュレーターで評論家のスティーヴン サラザン氏のレクチャーシリーズ[計3回]を開催します。

第1回 10月17日[土] (変更)1月9日[土] 2:00 – 3:30 pm 「写真が現代美術になるまで」
メディアの中でも類まれな写真が現代美術の手法として一時代を築いた過程と背景に迫ります。先陣を切った作家や美術館は?初期のコレクターはどんな人たち?
今最も注目すべき作家は?レクチャーでは、現代写真作家を追ったDVDシリーズ「Contacts」を参照します。
[トークと映像上映(抜粋) 約70分+Q&A]
→本講演は1月9日[土]2:00 – 3:30 pmに予定を変更し、開催いたします。(10/21 14:30)
【お詫びとお知らせ】10月17日[土]スティーブン サラザンのレクチャーは講師急病につき延期とさせていただきます。(10/17 11:30)

第2回 11月21日[土] 2:00 – 4:00 pm 「写真とメディアアートの関係」
シェリー シルヴァー(1957年生まれ、ニューヨーク出身)は、エイヤ=リーサ アハティラ、ジェームズ コールマン、ダグ エイトキン、アンリ サラと並び、現代美術においてビデオまたはフィルムの映写というスタイルを始めた作家の一人です。現在コロンビア大学の講師を務める氏の作品群は、昨年ポンピドゥーセンターで開催されたCinema du Reel Festival(シネマ・デュ・レール映画祭)にて回顧上映されました。本レクチャーでは、「Touch」(2013年)と「What I’m looking for」(2004年)の2作品を取り上げ、歴史、自叙伝、親交と写真の関係について考察します。
[トークと映像上映(抜粋) 約90分+Q&A]

第3回 12月5日[土]2:00 – 4:00 pm 「映画監督トラヴィス クローゼとの対話」
写真家荒木惟経に密着したドキュメンタリー「アラキメンタリ」の映画監督トラヴィス クローゼとの対談。作家荒木の人生を彩るさまざまな要素-大都市東京、花、亡き妻陽子、猫チロ、大勢の女性モデルたちーを大胆に捉えた「アラキメンタリ」は欲望、エロス、本能と知性が混ざり合った作家の明確なビジョンを浮き彫りにします。当日は対談とあわせて、森山大道、北野武、ビョークら豪華ゲストが出演する「アラキメンタリ」を上映します。
[対談 約45分+「アラキメンタリ」上映 75分]

場所:原美術館ザ・ホール
料金:入館料のみ。予約制
協力:ドイツ銀行
ご予約はe-mailにて、表題に[参加ご希望日・サラザンレクチャー申込]、本文に氏名、電話番号、人数を明記し、event@haramuseum.or.jpまでお願いいたします。

【本展カタログ】
国際巡回用に制作した英語版カタログに、テキスト部分の日本語訳を別冊付録として添付、頒布。出品作品全点をカラーで掲載。2,800円(税込)。
英語版:240×240mm、174ページ、オールカラー、並製・カバー装
別冊(日本語訳):240×240mm、28ページ、モノクロ、中綴じ

【出品作品数】
写真作品 約60点

 
左) アネット シュトゥート 「記憶」 2004年/180 x 250 cm/Cプリント © Anett Stuth / Deutsche Bank Collection
右) ゾーラ ベンセムラ 「アフガニスタン」 2009年/61 x 85 cm/Cプリント © REUTERS/Zohra Bensemra / Deutsche Bank Collection

【本展の特徴(1)】─《写真》を通して《時間》を見る
本展の特徴の一つは、《写真》の本質および芸術的メディアとしての可能性を《時間》という視点から検証するところにあります。
 
現在の時間と過去の時間は
おそらく未来の時間の中に現在し
未来の時間はまた過去の時間の中に含まれる。
あらゆる時間が永遠に現在するとすれば
あらゆる時間は償うことのできぬもの。
T. S. エリオット『四つの四重奏』(1935)第一部「バートン・ノートン」より
(引用元:岩崎宗治=訳、岩波文庫、2011年)
 
展覧会の英語タイトル「Time Present」は、上に引用したT. S. エリオット(1888-1965、米→英、1948年ノーベル文学賞)の詩句から採ったものです。上の引用で「Time Present」は「現在の時間」と訳されていますが、引用箇所からもわかるとおり、エリオットは過去・現在・未来を区別しない独特の時間概念を志向しており、それは哲学者アンリ ベルクソン(1859-1941、仏、1927年ノーベル文学賞)が「純粋持続」と捉えた時間概念に通じるものがあります。一般的に私たちの日常の生活や社会活動は、《時計》と《暦》という数値に還元される時間とともにありますが、私たちの生にとって、《時間》はもっと多様で複雑なものです。それゆえ哲学や芸術では、エリオットやベルクソンだけではなく、昔からさまざまな《時間》を考察してきましたし、文化人類学や民俗学では、共同体(集団)における文化としての《時間》も研究されています。
 一方、写真はそのメカニズム的特徴から言って(アナログ・デジタルを問わず)、《時間》を切り取ってイメージに定着するメディアです。写真が《撮影》というアクションで切り取る時間といえば、シャッターを押す短い《瞬間》がただちに連想されます。そして撮影した《そのとき》と、出来上がった写真を見ている《いま、このとき》は、前者が《過去》であり後者が《現在》という絶対的な《時間差》があります。写真を自らの表現手段として使うアーティストは、そのような写真の性質を活かして、さまざまな《時間》のイメージを作品として提示しています。同時に、そうした写真作品を見ることによって、すなわち、それぞれの表現の中にある《時間》を感じ取ることによって、私たちは《時間》を省察するとともに、芸術的メディアとしての《写真》の魅力を再確認できることにもなるでしょう。
 この世に《写真》が誕生して200年足らず、この間に写真は生活と社会の隅々にまで浸透しました。さらにこの20年足らずの間にデジタル化が進行し、写真は一層身近になっただけでなく、それなしの生活も社会も想像できないほどになっていると言えます。私たちにとって《写真》とは何なのか、それを再考するうえでも本展はよい刺激となることでしょう。

【本展の特徴(2)】─現代美術とグローバリゼーション
本展は、作品のメディアを《写真》に限定している一方で、出品アーティストの一覧を眺めるとかなりグローバルであることが特徴です。現代美術の領域でも、特に2000年以降、グローバリゼーションの流れは急速に進行した感があります。国際現代美術展としては世界最大級の規模で、100年以上の歴史を持つヴェニスビエンナーレも参加国数は増え続けています。本展出品のアーティスト約40組はアジア・アフリカ・アメリカ・ヨーロッパと多岐にわたっており、多様な文化的・社会的背景のもとで共通言語としての現代美術にどのように取り組んでいるのか、その点も本展の見所であるといえます。
 また、本展は、英語題名「Time Present – Photography from the Deutsche Bank Collection」として、アジア各国の美術館を会場とする国際巡回展です。2014年秋にシンガポール美術館で開催されたのを皮切りに、インド・ムンバイの国立近代美術館(2015年春)を経て、日本では東京・原美術館のみの開催となります。

【原美術館とドイツ銀行コレクション:二度目のコラボレーション】
企業が文化活動として行っている美術コレクションの中でも、ドイツ銀行コレクションは質量ともに世界屈指のものと言えます。原美術館では、2006年にも「舞い降りた桜 ザハ ハディドとめぐるドイツ銀行コレクション」と題して、女性として初めてプリツカー賞を受賞した建築家ザハ ハディドの会場デザインにより、企画展を開催したことがあります。ドイツ銀行のコレクション活動は、偶然ながら原美術館創立と同じ年、1979年から始められました。世界各国に支店網を持つドイツ銀行は、現代美術コレクションにおいてもグローバルな視野で行っており、それは本展の内容にもうかがうことができます。出品作品そのような独特の視点で集められたコレクションの中から選りすぐった秀作ぞろいです。


クラウス リンケ 「瞬時の移動」 1972年/251 x 130 cm/ゼラチンシルバープリント © Klaus Rinke / Deutsche Bank Collection

【出品予定作家一覧】
シリン アリアバディ Shirin Aliabadi (1973~ イラン)
カデル アティア Kader Attia (1970~ フランス)
イト バラーダ Yto Barrada (1971~ フランス)
ベルント&ヒラ ベッヒャー Bernd & Hilla Becher (1931~2007/1934~2015 ドイツ)
ゾーラ ベンセムラ Zohra Bensemra (1968~ アルジェリア)
ジェラード バーン Gerard Byrne (1969~ アイルランド)
曹斐 (ツァオ フェイ) Cao Fei (1978~ 中国)
スーザン ダージェス Susan Derges (1955~ イギリス)
フィリップ=ロルカ ディコルシア Philip-Lorca diCorcia (1951~ アメリカ)
ハサン&フセイン エソップ Hasan and Husain Essop (1985~ 南アフリカ)
ギュンター フェルク Günter Förg (1952~2013 ドイツ)  
ルイジ ギッリ Luigi Ghirri (1943~92 イタリア)
アンドレアス グルスキー Andreas Grusky (1955~ ドイツ)
シヴォーン ハパスカ Siobhàn Hapaska (1963~ 北アイルランド)
マチルド テル ハイネ Mathilde ter Heijne (1969~ フランス)
カンディダ ヘファー Candida Höfer (1944~ ドイツ)
オットマー ヘール Ottmar Hörl (1950~ ドイツ)
ヂョン ヨンドゥ Yeondoo Jung (1969~ 韓国)  
イドリス カーン Idris Khan (1978~ イギリス)
ジェフ チェンシェン リャオ Jeff Chien-Hsing Liao (1977~ 台湾)
マルティン リープシャー Martin Liebscher (1964~ ドイツ)
劉錚 (リウ ジェン) Liu Zheng (1969~ 中国)
シャロン ロックハート Sharon Lockhart (1964~ アメリカ)
ボリス ミハイロフ Boris Mikhailov (1938~ ウクライナ)
フリオ セザール モラレス Julio Cézar Morales (1966~ メキシコ)
エイドリアン パチ Adrian Paci (1969~ アルバニア)
コーネリア パーカー Cornelia Parker (1956~ イギリス)
シグマー ポルケ Sigmar Polke (1941~2010 ドイツ)
ゲルハルト リヒター Gerhard Richter (1932~ ドイツ)
クラウス リンケ Klaus Rinke (1939~ ドイツ)
佐藤時啓 Tokihiro Sato (1957~ 日本)
ダヤニータ シン Dayanita Singh (1961~ インド)
トーマス シュトルート Thomas Struth (1954~ ドイツ)
アネット シュトゥート Anett Stuth (1965~ ドイツ)
杉本博司 Hiroshi Sugimoto (1948~ 日本)
マッシモ ヴィターリ Massimo Vitali (1944~ イタリア)
やなぎみわ Miwa Yanagi (1967~ 日本)
朱加 (チュウ ジァ) Zhu Jia (1963~ 中国)
※作家の記載は姓のアルファベット順で「氏名・生没年・出身地域」 

 
左) イト バラーダ 「系図」 2005年/150 x 150 cm/Cプリント © Courtesy the artist and Sfeir-Semler Gallery, Beirut/ Hamburg / Deutsche Bank Collection
右) マッシモ ヴィターリ 「#2232, マディーマの波」 2005年/220 x 180 cm/Cプリント © VG Bild-Kunst, Bonn 2015 / Deutsche Bank Collection

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「そこにある、時間─ドイツ銀行コレクションの現代写真」
9月12日[土]-2016年1月11日[月・祝]

「ハラドキュメンツ10 佐藤雅晴―東京尾行」
2016年1月23日[土]-5月8日[日]

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