1:大竹伸朗の現在はどこにあるのか

今月から月評が始まることになった。いま、その初回の原稿を書こうと机に向かったところだ。月にひとつの展覧会レビューなら『美術手帖』誌で書いているので、ここでは別のかたちを探ってみようと思う。1本に絞るのではなく、複数の展覧会や事象について書くことになるだろう。が、いっそ生活するなかView More >

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新連載 椹木野衣 美術と時評

大竹伸朗の現在はどこにあるのか 今月から月評が始まることになった。いま、その初回の原稿を書こうと机に向かったところだ。月にひとつの展覧会レビューなら『美術手帖』誌で書いているので、ここでは別のかたちを探ってみようと思う。1本に絞るのではなく、複数の展覧会や事象について書くことになView More >

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HUGO BOSS賞2010最終候補者

■Prize 2年に1度授与される現代美術賞「HUGO BOSS賞」(1996年設立)の最終候補者が10月9日に発表された。予選を勝ち抜いた6名は曹斐(ツァオ・フェイ、78年、中国生まれ)、ハンスペーター・フェルドマン(41年、ドイツ生まれ)、ナターシャ・サドル・ハギーギアン(5View More >

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新連載 田中功起 質問する 1-1:土屋誠一さんへ

国際的に活躍する気鋭のアーティストが、アートをめぐる諸問題について友人知己と交わす往復書簡。ものづくりの現場で生まれる疑問を言葉にして、その言葉を他者へ投げ、投げ返される別の言葉を待つ……。第1回の相手は、批評家の土屋誠一さん。2ヶ月の間にそれぞれ2通の手紙で、現代美術の制度につView More >

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