ホセ・ダヴィラ 私は目を閉じて見るほうがいい-ジョゼフ・アルバースとの対話 @ 群馬県立近代美術館

金属やガラス、玉石などの素材を絶妙な均衡で組み合わせた立体作品や、20世紀のアーティストや作品を引用、考察した作品で知られるメキシコ出身のホセ・ダヴィラの作品を紹介する特別展示を美術館2階の展示室5の一室にて開催。

鈴木ヒラク「今日の発掘」@ 群馬県立近代美術館

描くと書くの間を主題に、平面・彫刻・映像・パフォーマンス等によりドローイングの概念を拡張する制作活動を展開してきた鈴木ヒラク。磯崎新が作品が通り抜けていく空洞として構想した同館と響き合うように、鈴木は展示室から展示室へ、描くこと/書くことの起源と未来を求めて、人類最古の壁画が残された洞窟から人知を超えて生成と消滅が繰り返される宇宙空間へと、線を連ねる。

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