極小の思考はドクメンタが閉幕したギリシア、そして、詩人サッポーのセクシャリティに由来して、以後それを示すための名称として知られることになったその島に向かう。約一年にわたって続いた特別連載最終回。
極小の思考はドクメンタが閉幕したギリシア、そして、詩人サッポーのセクシャリティに由来して、以後それを示すための名称として知られることになったその島に向かう。約一年にわたって続いた特別連載最終回。
パリ、ヴィラ・ワシリエフの「no hospitality, but bar」 不機嫌なバー、あるいは、政治的なものに抗するための政治 文 / 杉田敦 国際展を巡ることがヨーロッパ滞在の主な目的のひとつではあったが、もうひとつ心がけていたことがあった。展View More >
グラーツ、ヨッヘン・ゲルツの作品があった広場 拒絶、寛容、必ずしもそればかりでなく 文 / 杉田敦 国際展が集中した昨年のなかでも、いち早く開催したもののひとつでありながら、なかなかそこに行く気持ちになれなかったのがヴェネツィアだった。ヴェルニサージュView More >
オラファー・エリアソンの空中回廊「Your rainbow panorama」が一際目を惹くARoSオーフス美術館 幸せの国のトリエンナーレ 文 / 杉田敦 北海とバルト海を隔てるユトランド半島の東岸に、オーフスという街がある。コペンハーゲンに次ぐ、デView More >
パヴェル・ブライラ「阿呆船」 愚者の船はどこに向かうのか…… 文 / 杉田敦 リスボンの中心街に清貧の人、聖ドミニコの名前を冠した、サン・ドミンゴス広場がある。サクランボのリキュール、ジンジーニャを飲ませる立ち飲み屋があり、観光客や、アフリカの旧植民地View More >
ピエール・ユイグ「After Alife Ahead」 ミュンスター、ライオンの咆哮の記憶…… 文 / 杉田敦 ドクメンタに限るのであれば、アテネを訪ねた足で、そのままカッセルに向かうというのが一般的だろう。アテネとカッセルの間には、5月末から6月末まView More >
EMSTのテラスから望遠したアクロポリス アテネ、喪失と抵抗の…… 文 / 杉田敦 ギリシアを訪れたのは初めてだが、アテネはリスボンと違和感なく連続しているように感じられた。いや正確に言うと、現在のリスボンではなく、5年ほど前のと言った方がよいかもしれView More >
シンタグマ広場駅 シンタグマ広場に向かう前に…… 文 / 杉田敦 当初4年というスパンで開催されることもあったが、このところ5年というのが定着しているドクメンタ。今年はその開催年にあたる。すでに少しずつ情報が流れ始めているように、今回は、まず4月からギView More >