2021年度から「オルタナティブ・エデュケーション」と題して取り組む地域コミュニティや市民のための学びの場としてのアートセンターの役割を再考する一連の試みの発展形となる展覧会を開催。
山口情報芸術センター
浪のしたにも都のさぶらふぞ @ 山口情報芸術センター[YCAM]
浪のしたにも都のさぶらふぞ
2023年6月3日 – 9月3日
山口情報芸術センター[YCAM]
キュレーター:吉﨑和彦(山口情報芸術センター[YCAM]キュレーター)
出品作家:シュウ・ジャウェイ、チャン・ティントン、チェン・シェンユゥ
浪のしたにも都のさぶらふぞ @ 山口情報芸術センター[YCAM]
台湾を拠点に活躍するシュウ・ジャウェイ、チャン・ティントン、チェン・シェンユゥによる、人形浄瑠璃とCGアニメーションを組み合わせた、映像とライブパフォーマンスからなる新作を発表する展覧会。
The Flavour of Power─紛争、政治、倫理、歴史を通して食をどう捉えるか? @ 山口情報芸術センター
ジョグジャカルタを拠点に活動するアーティスト集団バクダパン・フード・スタディ・グループの日本初個展。YCAMスタッフとともにリサーチに取り組んだ「食と倫理リサーチ・プロジェクト」の成果を発表する。
アートの有用性と教育の遊戯性
YCAMキュレーターのバルトロメウスが立ち上げた、アートを通した学びの可能性と地域における役割を問い直す長期プロジェクト。その一環として企画されたジャカルタを拠点にするコレクティブ、セラムの『クリクラボー移動する教室』の諸実践を、崔敬華(東京都現代美術館学芸員)が自身の参加体験を踏まえて紹介する。