1960年代から1970年代におけるメディア環境の変化、世界各地に広がったフェミニズムを含む社会運動を背景に、女性アーティストたちが新しいテクノロジーを取り入れつつ展開した映像表現を中心に、それ以降の映像表現とともに紹介するコレクションによる小企画。
ジョーン・ジョナス
人間、氷河、草花、風雨、惑星が生きる「時間の途次」に身を置く
昨年末に上演されたジョーン・ジョナスのパフォーマンス「Reanimation」と京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで開催中の展覧会『Five Rooms For Kyoto: 1972-2019』を、演劇パフォーマンス学研究者の岩城京子が語る。