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上海外灘美術館、開館展は蔡国強

万博開催中の上海で、中心部の外灘(バンド)エリアに、現代美術を専門に扱う「上海外灘美術館」が開館した。館長は台北當代藝術館館長を務めた賴香伶(ライ・シャンリン)。開館展となる『蔡國強(ツァイ・グゥオチャン):農民達芬奇(ダ・ビンチ)』では、作家が中国農村部をまわって収集した、アマView More >

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第6回ベルリン・ビエンナーレ 開催

2010年6月11日より第6回ベルリン・ビエンナーレがオープン。 今年のキュレーターは、ウィーンのゼツェッションのディレクターであり、昨年2009年に行なわれた第53回ヴェネツィア・ビエンナーレのチェコ・スロヴァキア館のコミッショナーであった(出品作家はローマン・オンダック)、カView More >

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ロンドンのクリスティーズに「睡蓮」など出品

クリスティーズは2010年6月23日にロンドンで行われるのオークションの目玉作品として、モネが1906年制作した「睡蓮」を3000万-4000万ポンド(およそ41億-54億円)で出品すると発表した。この同じオークションに出品されるピカソの「青の時代」の作品『アンヘル・フェルナンデView More >

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リーマン・ブラザーズのコレクション、オークションで売却

リーマンショックが世界経済、さらには美術市場に与えた余波については語るまでもないが、そのリーマンブラザーズ自身が所有する作品が今年2010年の秋、サザビーズのオークションに出品されるようだ。すでに昨年2009年の秋にフィラデルフィアで行われたオークションで所有作品の一部を手放したView More >

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大野一雄死去 (1906-2010)

国内外でアーティストの死去が続く。 2010年6月1日、舞踏家大野一雄が呼吸不全のため亡くなった。103歳。 舞踏の第一人者として世界で活躍。100歳になった2007年にもガラ公演「百花繚乱」で踊りを披露するなど最後まで現役として舞踏家人生を全うした。

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デニス・ホッパー死去 (1936-2010)

2010年5月29日、前立腺癌の合併症で俳優デニス・ホッパーが74歳で亡くなった。折しも今夏ロスアンジェルス現代美術館で開催予定の『デニス・ホッパー:ダブルスタンダード』展が準備中であった。 この展覧会は去る1月に館長任命が公になるや論議を醸したニューヨークのギャラリー、ダイチ・View More >

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ルイーズ・ブルジョワ 死去(1911-2010)

2010年5月31日、1911年パリ生まれニューヨーク在住の彫刻家、ルイーズ・ブルジョアがニューヨークの病院で死亡した。98歳。ブロンズ、大理石だけでなくラテックス、プラスチックなどを使った彫刻を制作。晩年になってその作品は注目を集め、テート・モダン、ニューヨーク近代美術館(MoView More >

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