2019年9月28日、光州ビエンナーレ財団は来年9月に開幕する光州ビエンナーレ2020のテーマと、参加アーティストの一部を発表した。アーティスティックディレクターのデフネ・アヤスとナターシャ・ギンワラが掲げるテーマは「Minds Rising, Spirits Tuning」。

2019年9月28日、光州ビエンナーレ財団は来年9月に開幕する光州ビエンナーレ2020のテーマと、参加アーティストの一部を発表した。アーティスティックディレクターのデフネ・アヤスとナターシャ・ギンワラが掲げるテーマは「Minds Rising, Spirits Tuning」。
9月17日、公益財団法人日本美術協会が、国内外問わず世界の優れた芸術家を顕彰する高松宮殿下記念世界文化賞の第31回受賞者を発表。ウィリアム・ケントリッジやモナ・ハトゥムらが受賞。
2019年9月14日、第16回イスタンブール・ビエンナーレが、キュレーターのニコラ・ブリオーの掲げる「7番目の大陸」というタイトルの下、旧倉庫から美術館へと改装したアントレポ5、ペラ博物館、ビュユック島を会場に開催。
9月10日、あいちトリエンナーレ参加アーティスト有志が、あいちトリエンナーレで現在閉鎖されているすべての展示の再開を目指すプロジェクト「ReFreedomAichi」の設立について、東京の日本外国特派員協会で会見を開催。
来春のリニューアルオープンを目指し、改修、増築工事の進む京都市京セラ美術館が、開館記念展となる『京都の美術 250年の夢』をはじめ、杉本博司やアンディ・ウォーホルの個展、椹木野衣を企画・監修に迎えた『平成の美術 1989-2019(仮称)』など、2020年度に開催するオープニング・ラインナップを発表。
8月23日、あいちトリエンナーレ2019芸術監督の津田大介が、タニア・ブルゲラらが8月12日に署名、公表したオープンレター「表現の自由を守る」に対する回答を公表した。
あいちトリエンナーレ2019をめぐる出来事に対し、ART iTでは「表現の自由を守る」と決めたアーティストたちと共にあることを最優先事項とし、あいちトリエンナーレ2019に参加するアーティストから発せられたステートメントをできるだけ複数言語で掲載する。 2019年8月22日 ARView More >
あいちトリエンナーレ2019参加アーティスト有志が円頓寺商店街に、アーティスト・ラン・スペース「サナトリウム」を開設。8月25日には、オープニング・イベントとして「公開ディスカッション「サナトリウム」の活用法を考える」を開催する。
2019年8月12日、タニア・ブルゲラをはじめ、国外を拠点とする複数のあいちトリエンナーレ2019参加アーティストおよび国際現代美術展部門のキュレーター、ペドロ・レイエスが「表現の自由を守るために」と題した声明を発表し、出品作品を取り下げることを決断した。
2019年8月7日、美術評論家連盟(国際美術評論家連盟日本支部)が、あいちトリエンナーレ2019における「表現の不自由展・その後」の中止に対する声明を発表した。
8月6日、あいちトリエンナーレ2019における「表現の不自由展・その後」の展示全体の中止に対し、参加アーティストが共同のアーティスト・ステートメントを発表。
本年度は「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」とともに、エクスペリメンタル映画の新たな可能性をアジアから模索するプログラムや、構造映画の先駆者として知られるジョイス・ウィーランドの特集をはじめとする映像とフェミニズムの関係からも見逃せないプログラムなど、「ラフ&ワイルド」のテーマの下に選ばれた全154作品を紹介する。