開館50周年記念 美術館を展示する 和歌山県立近代美術館のサステイナビリティ

美術館や博物館は、長く時間を積み重ねることを前提としています。「コレクションの50年」展で紹介する「収集」活動に加え、作品をより良い状態で次の世代に引き継ぐ「保存」のほか、それらを支える「調査研究」は、活動が蓄積されることによって意味を成します。「展示」や「展覧会」は、より多くのView More >

「和歌山県立近代美術館 コレクションの50年」チラシ

開館50周年記念 和歌山県立近代美術館 コレクションの50年

和歌山県立近代美術館は、1963年、和歌山城内に開館した和歌山県立美術館を前身として、1970年、和歌山県民文化会館1階に開館しました。「近代」を冠した国公立の美術館としては、日本で5番目の館となります。同会館で23年間の活動を続けたのち、1994年に現在の場所へ新築移転し、今年View More >

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鈴木昭男 音と場の探究 @ 和歌山県立近代美術館

2018年8月4日(土)-10月21日(日)
1960年代より「聴く」側から音と場の関わり方を模索してきた日本におけるサウンド・アートの先駆者のひとり、鈴木昭男の活動を資料などで振り返る特集展示を開催。また、本展と会期が重なるかたちで、田辺市の熊野古道なかへち美術館も開館20周年記念特別展として、『鈴木昭男 -内 在-』を開催。

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