2m26と!八丁堀にチョーばりでっかいテーブルをつくる編 @八丁堀の空き地

今回制作する予定の”でっかい”テーブルとイス

 
2m26と!チョーばりでっかいテーブルをつくろう!

フランス出身のデザイン・ユニット「2m26」が、美術館のために制作した「ツールボックス」を使って町なかでワークショップを行います。今回会場となるのは、広島市内にある八丁堀の空き地。7月から10月にかけて、この場所に色々な人が集えるよう、直径約7メートルの”でっかい”ドーナツ型のテーブルとイスを2日間かけてつくります。テーブルとイスはいくつかのパーツに分かれており、組み合わせ次第で形が変化します。ビルが立ち並ぶ広島の中心部に現れた、期間限定の憩いの場づくりを、みんなで一緒に楽しみませんか?
スタッフがサポートしますので、初めて工具を使う方もぜひご参加ください。

日時|2022年7月23日(土)・24日(日) 9:00~17:00 ※昼休憩1時間
会場|バス停「八丁堀」1番のりば近くの空き地(屋外・広島市中区鉄砲町10-9)
講師|2m26(メラニー・エレスバク、セバスチャン・ルノー)
定員|各日20名
対象|どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
参加費|無料
応募締切|7月11日(月)>>> こちらの応募フォームよりご応募ください
共催|カミハチキテル-HEART OF HIROSHIMA-

※1日の参加も歓迎です
※応募者多数の場合は抽選
※昼食は各自持参
※荒天および新型コロナウイルス感染症の状況により延期となる場合があります
※本ワークショップは、「カミハチキテル-HEART OF HIROSHIMA-」が行う社会実験「カミハチキテル-URBAN TRANSIT HUB-」の一環として実施します
 

2m26が美術館のために制作したツールボックス

これまでに開催したワークショップの様子 Photo: Ayano Kawaguchi 

2m26(メラニー・エレスバク、セバスチャン・ルノー)
建築家でありアーティストのふたりが2015年に設立し、京都を拠点に活動。ル・コルビュジエが提唱したモデュロールを基準寸法とした家具デザインと建築設計を手がける。また、デザインにとどまらず、パフォーマンス、ワークショップなど多彩なアプローチ方法によって、都市のあり方を探求している。家具をツールにコミュニケーションを創出することへの関心から、シンプルな工程の家具づくりワークショップを各地で開催している。近年の主な作品に、「SAIKODAYO」(静岡、2017年)、「オルタナティヴ・スペース・コア」(広島、2017年)、「2m26 Kyoto House」(京都、2020年)など。主なパフォーマンスに「TOKYO CROSSING」(東京、2015年)などがある。


改修工事のため、ただいま休館中(2023年3月リニューアルオープン予定)
休館中の活動は、ゲンビ休館中特設サイトをご覧ください!

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