安藤正子《ニューノーマル》 陶土、釉薬 サイズ可変 2024年 Photo by Tamotsu Kido ©Masako Ando| 安藤正子:普通の日々 | |
| 会期 | 2026年3月14日(土) – 9月6日(日) 開催前9日後開催 |
|---|---|
| 会場 | 原美術館ARC 特別展示室 觀海庵 |
| 住所 | 〒377-0027 群馬県渋川市金井2855-1 [MAP] |
| 開館時間 | 9:30–16:30(入館は16:00まで) |
| 休館日 | 木(8月中無休) |
| 入館料 | 一般 1,800円、大高生 1,000円、小中生 800円、70歳以上 1,500円 ※同時開催「虹のつくり方」と共通チケット ※前売りオンラインチケット(日にち指定) https://e-tix.jp/haramuseum_arc/ ※原美術館ARCメンバーシップ会員は無料、学期中の土曜日は群馬県内小中学生無料 |
| URL | https:/ |
今春、原美術館ARCでは、特別展示室・觀海庵において「安藤正子:普通の日々」展を開催いたします。小さな楽焼約150点によるインスタレーション『ニューノーマル』(2024年)を中心に、新作の油彩画を含む絵画や映像を和の設えの展示室、觀海庵(かんかいあん)と呼応させ、小規模ながらも安藤正子の現在地を観る機会といたします。
原美術館(東京・品川、2021年閉館)での鉛筆画と油彩画の個展「安藤正子-おへその庭」(2012年)から早14年。かつての絵画表現に心理的な乖離が生じた時期に、陶のレリーフと格闘することで絵画的イメージを物理的に立ち上げるようになり、楽焼の作品『ニューノーマル』へと繋がっていきました。楽焼の手法に現在の心境が合致し、手と土と火とで、花、りんご、子供の足、猫など、まるで絵画の虚構から現実へと取り出してきたかのような小さな陶の数々を作る安藤。地球上のそこここで絶え間なく続く戦禍や災禍に心を痛めながらも、そのような「新しい日常」*¹に負けまいと、「赤々と燃える火や燻る煙の中にある何かに目を凝らし、光るかけらを探し出し」*²、ひとつひとつ、ひとりひとりを瓦礫の中から救い出しています。
*¹「ニューノーマル」の和訳
*²安藤正子との会話中の言葉
原美術館(東京・品川、2021年閉館)での鉛筆画と油彩画の個展「安藤正子-おへその庭」(2012年)から早14年。かつての絵画表現に心理的な乖離が生じた時期に、陶のレリーフと格闘することで絵画的イメージを物理的に立ち上げるようになり、楽焼の作品『ニューノーマル』へと繋がっていきました。楽焼の手法に現在の心境が合致し、手と土と火とで、花、りんご、子供の足、猫など、まるで絵画の虚構から現実へと取り出してきたかのような小さな陶の数々を作る安藤。地球上のそこここで絶え間なく続く戦禍や災禍に心を痛めながらも、そのような「新しい日常」*¹に負けまいと、「赤々と燃える火や燻る煙の中にある何かに目を凝らし、光るかけらを探し出し」*²、ひとつひとつ、ひとりひとりを瓦礫の中から救い出しています。
*¹「ニューノーマル」の和訳
*²安藤正子との会話中の言葉
