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ヨコハマ映像祭ディレクターがコメント

『ヨコハマ国際映像祭2009』の住友文彦ディレクターが、参加作家である藤幡正樹氏の出品辞退についての「ディレクター緊急コメント」を、ラボスペース内の「CHANNEL CREAM」にて発表した。マネージメントの問題、キュレーターとアーティストの信頼関係、ボランティアのオーガナイズ、View More >

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レヴィ=ストロース逝去(1908-2009)

フランスの社会人類学者、思想家であり構造人類学の祖、クロード・レヴィ=ストロースが10月30日に死去した(享年100歳)。『親族の基本構造』『悲しき熱帯』『野生の思考』などの著書多数、現代藝術理論にも大きな影響を与えた。画家の父と作曲家の曾祖父を持ち、音楽への造詣も深く、またマッView More >

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アーティストのアトリエを訪問した写真集

■Book アーティストのアトリエを訪問し、撮影してきた写真家・久家靖秀の作品集『Atelier』が出版された。掲載されているのは会田誠、草間彌生、荒川修作、川俣正、村上隆、宮島達男ら、日本の現代美術を代表する作家16名の制作現場。普段は目にすることができない「価値を創造する現場View More >

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宮島達男が英国ロイヤル・バレエの舞台美術を制作

■Event LEDのデジタルカウンターを用いて暗闇で数字を明滅させ、生と死、さらには輪廻を表現してきた宮島達男。その幻想的な世界が英国ロイヤル・バレエのレジデント・コレオグラファー、ウェイン・マクレガーの新作の舞台を彩る。作品は、ジョージ・バランシン振り付けの『アゴン』、グレンView More >

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シェル賞2009受賞者発表

■Award 吉田晋之介「樹海にて」2009年 145.5×145.5cm 油彩・キャンバス 昭和シェル石油が若手現代美術作家発掘の目的で、1956年に創設した「シェル美術賞」の2009年度受賞者が決まった。審査員長を本江邦夫(多摩美術大学教授)、審査員を中井康之(国立国際美術館View More >

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藤幡正樹、映像祭出品辞退

31日に開幕する『ヨコハマ国際映像祭2009』の記者会見が30日、会場のひとつである新港ピアで行なわれた。参加アーティストであり同映像祭の実行委員会副委員長も務める藤幡正樹(東京藝術大学大学院映像研究科長)が登壇し、自作の出品辞退を発表した(ただし、撤去はフォーラムが終了する11View More >

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森美術館が2010年度の展覧会を発表

■Exhibition 10月28日、森美術館(東京)が2010年度の展覧会ラインナップを発表した。「日本の再定義」をテーマにした3つの企画展を予定。『六本木クロッシング2010展:芸術は可能か? 〜明日に挑む日本のアート』(3月20日〜7月4日)は、同館が3年に1度開催してきたView More >

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ボイス展で国際シンポジウム開催

■Event 水戸芸術館で10月末より開催されるヨーゼフ・ボイス展の関連企画として、国際シンポジウムが開催される。ボイスの大規模回顧展を企画した、ハンブルガー・バーンホフ現代美術館チーフキュレーター、オイゲン・ブルーメらによる講演のほか、ICCの四方幸子、東京藝術大学先端芸術表現View More >

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