高橋由一《宮城県庁門前図》1881年 宮城県美術館蔵
宮城県美術館リニューアルオープン 全館 コレクションで魅せます
美術の時代
前期:6月20日(土)–7月12日(日)
後期:7月15日(水)–8月23日(日)〕
宮城県美術館
https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/
開館時間:9:30–17:00(発券は16:30まで)
休館日:月(ただし、7/20は開館)、7/14、7/21
展覧会URL:https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/exhibition-20260620-s01-01.html
宮城県美術館では、2026年のリニューアルオープンの第一弾として、同館のコレクションの中から選りすぐりの作品を紹介する展覧会「美術の時代」を開催する。
同館は今年、開館45周年を迎え、開館当初に約700点だったコレクションは、現在では約7,000点となっている。日本美術では、地域の美術に目を向けながら、それらを近現代美術の歴史の中で捉え直せるよう、宮城・東北ゆかりの作家の作品と、日本の近現代美術史の指標となる作家の作品を収集。海外美術では、抽象絵画の先駆者であるヴァシリー・カンディンスキーやパウル・クレーをはじめ、ドイツ表現主義を中心とした作品を収集してきた。
パウル・クレー《橋の傍らの三軒の家》1922年 宮城県美術館蔵
松本竣介《画家の像》1941年 宮城県美術館蔵
本展では、開館以来のコレクションの中から、国の内外やジャンルを問わず、同時代の作品を同じ空間に展示し、新しくなった全館を使って、時代とともに変化する近現代美術のダイナミズムとその魅力を紹介する。会期は前期と後期に分かれ、一部の作品は会期中に展示替えを行なう。カンディンスキーの作品は前期のみ、高橋由一、萬鉄五郎、松本竣介、舟越保武などの特別出品は後期のみの展示となる。また、後期からは、日本近代美術コレクションの鍵となる作家に焦点を当て、深く掘り下げるコーナーも設けられる。
主な出品作品
高橋由一、アルフォンス・ミュシャ、安田靫彦、ヴァシリー・カンディンスキー、パウル・クレー、尾竹竹坡、萬鉄五郎、松本竣介、佐藤忠良、舟越保武、鶴岡政男、荘司福
関連イベント
講演会「連帯する芸術家たち―両大戦間期をみつめる宮城県美術館のドイツ美術コレクション」
2026年6月27日(土)14:00–(90分程度、13:30開場)
講師:後藤文子(慶應義塾大学教授)
会場:佐藤忠良記念館地階アート・ホール
定員:100名(当日先着順、聴講無料)
トーク・イベント「生きている画家 松本竣介の《画家の像》と《立てる像》を語る」
2026年8月2日(日)14:00–(60–90分程度、13:30 開場)
登壇者:松本莞(建築家)、長門佐季(神奈川県立近代美術館長)
聞き手:加野恵子(宮城県美術館学芸員)
会場:佐藤忠良記念館地階アート・ホール
定員:100名(当日先着順、聴講無料)
そのほかの関連イベントは公式ウェブサイトを参照
