プリツカー賞をSANNAが受賞

■Award


西沢立衛と妹島和世 撮影:Takashi Okamoto Courtesy SANAA

「建築界のノーベル賞」と称されるプリツカー賞を建築ユニットSANAAの妹島和世と西沢立衛が受賞した。小笠原資料館(長野)、金沢21世紀美術館、トレド美術館ガラスパビリオンなどが評価された。同賞の日本人受賞には丹下健三(1987年)、槇文彦(93年)、安藤忠雄(95年)が名を連ねている。
妹島と西沢による最近の活動としては、設計を担当したスイス連邦工科大学・ローザンヌ校のラーニングセンターが2月にオープンしている。また、今年7月に開催される『瀬戸内国際芸術祭2010』にも参加予定。

Pritzker Architecture Prize
http://www.pritzkerprize.com
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