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2013年 記憶に残るもの

河本信治 x 森村泰昌 対談 「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」をテーマに掲げ、来年8月に5度目の開催を控えるヨコハマトリエンナーレ2014のアーティスティックディレクターの森村泰昌と、2015年の初開催に向けて、オープンリサーチプログラムを実施、来年2月にはプレView More >

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2012年 記憶に残るもの ART iT Part2

III. 展覧会(アーカイブ) IV. パフォーマンス III. 展覧会(アーカイブ) 2000年代以降、国内外で60年代、70年代の作品を回顧する、もしくは知られざるアーティストの作品を掘り起こす試みが増えている。閉塞する経済によって社会問題が美術においても重要な主題となってきView More >

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2012年 記憶に残るもの ART iT

I. 国際展 II. 展覧会(個展) III. 展覧会(アーカイブ) IV. パフォーマンス I. 国際展 今年も数多くの大型国際美術展が世界各所で開催された。パリで行なわれたラ・トリエンナーレ、第7回ベルリン・ビエンナーレ、第11回ハバナ・ビエンナーレ、マニフェスタ9、ドクメンView More >

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2012年 記憶に残るもの 相馬千秋

震災から一年が経過して、被災地からの距離、福島からの距離が、様々なグラデーションで見え隠れした一年だった。また、アラブの春やオキュパイ・ストリートといった抵抗運動のその後、泥沼化するシリア内戦やイスラエル軍によるガザ攻撃、東アジアを緊迫させ続ける国境問題など、未だくすぶり続ける国View More >

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2012年 記憶に残るもの 植松由佳

昨年の東日本大震災は未だ過去ではあり得ず、住み慣れた土地を離れざるを得なかった人々の生活、終息する気配を見せない余震、原発問題など、「あの日」から現在進行形としてあり続けている。年末に選挙の結果として下した私たちの判断は、自然による脅威は避けられないとしても、それらの問題にピリオView More >

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2012年 記憶に残るもの オクタビオ・ザヤ

私たちがデモクラシーと呼ぶもの、その干ばつ地帯のありとあらゆるところに不平不満が広がり、アートの動向や優先事項へと影響を与える地球規模で標準化された経済から、同時代文化に見られる恐ろしく均一化された意見に至るまで、私たちはかつてないほどに蔓延する文化の平準化の兆候に悩まされているView More >

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2011年 記憶に残るもの ART iT

ART iTでは2010年につづき今年も「記憶に残るもの」を特集する。 後世から見ても激動の年と言われるであろう、2011年。日本から発信しているウェブマガジンとして、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故はあらゆる意味で衝撃的な出来事であった。当事者と他者、社会と芸術View More >

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2011年 記憶に残るもの 藤原えりみ

「2011年記憶に残るもの」は何かと問われれば、なにをおいても東日本大震災。地震と津波の被害に加えての福島第1原子力発電所の事故。極東の最果てのこの島国で近代的思考の臨界が炸裂したという事実を反復しつつ、悶々と模索する日々が今も続いている。何を語るべきか、あるいは語りうることがあView More >

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