Courtesy of the artist and Take Ninagawa
青木陵子『みどり色のポケット』
12月10日（土）–2012年2月4日（土）
タケニナガワ
http://takeninagawa.com/
開廊日時：火–土 11:00-19:00（12月25日–1月5日は休廊）
伊藤存とのユニットで国立国際美術館の『世界制作の方法』展に出品中の青木陵子の個展『みどり色のポケット』が、タケニナガワにて開催される。
青木は画面の中にさまざまな要素を配置し、色彩豊かな点や線が紡ぎ出すドローイングで知られる。本展では、水彩とコンテを使った作品に文章を組み合わせて空間を構成する。
近年参加した主な展覧会、国際展に『マイクロポップの時代：夏への扉』（2007、水戸芸術館）、『絵画の庭』（2010、国立国際美術館）やドクメンタ12などがあげられる。また、上述した伊藤存との活動でも横浜トリエンナーレ2001、『I still believe in miracles』（2005、パリ市立近代美術館）をはじめ、国内外多数の展覧会に出品している。