『草間彌生 Kusama’s Body Festival in ’60s 展』@ ワタリウム美術館

『草間彌生 Kusama’s Body Festival in ’60s 展』
8月6日(土)–11月27日(日)
ワタリウム美術館
http://www.watarium.co.jp/
開館日時:火–日 11:00–19:00(毎週水曜は21時まで延長/7月18日、9月9日、10月10日の各月曜は開館)

現在、ソフィア王妃芸術センターを皮切りに欧米の主要美術館にて大規模巡回展を開催中の草間彌生。その草間の60年代の作品を中心に着目した展覧会『草間彌生 Kusama’s Body Festival in ’60s 展』がワタリウム美術館で開催されている。
草間彌生は1957年に日本を離れ、ニューヨークを中心に西欧にて、制作、発表を重ね、1973年に帰国する。草間のいた60年代のニューヨークにはドナルド・ジャッドやアンディ・ウォーホル、そして草間同様、挑戦的なアクションやパフォーマンスを試みるアーティストが発表していた。本展では、現在の草間の多様な作品スタイルを生み出した、この60年代の貴重な映像作品やテキスト、立体作品、インスタレーションなどが展示される。
9月13日からはタブロイド・ギャラリー(東京)でも草間彌生展が行われ、アジア初公開となる全長10メートルにも及ぶ「INFINITY-NETS WHXOTLO」が展示される予定。なお、先日NHKにて放送された草間彌生の3時間特別番組「世界が私を待っている・前衛芸術家草間彌生の疾走」が8月16日12時より再放送される。

草間彌生展
9月13日(火)–10月15日(土)
タブロイド・ギャラリー
http://www.tabloidgallery.com/

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