Deaf and dumb universe (2008). Installation view at 5th berlin biennial for contemporary art,
Neue Nationalgalerie, Berlin
テア・ジョルジャッツェ『Let me disclose the gifts reserved for age』
10月28日(金)–2012年1月22日(日)
ラットホールギャラリー
http://www.ratholegallery.com/
開廊日時:火–日(12月26日から1月5日まで休廊)12:00-20:00
ベルリンを拠点に活動するグルジア人アーティスト、テア・ジョルジャッツェの日本初個展がラットホールギャラリーで開催される。
1971年生まれのジョルジャッツェは、空間における形やオブジェとの戯れ、直感的な過程から展開される彫刻的なインスタレーションで知られる。幅広い物質を用いて、不定形な構造体を制作し、それらをファウンド・オブジェクトと組み合わせたインスタレーションを展開する。
ジョルジャッツェは、トビリシ(グルジア)、アムステルダムでの美術教育を経て、デュッセルドルフ美術大学では、ディーター・クリーグとローズマリー・トロッケルのもとで学ぶ。近年では美術館での個展を開催するとともに、ベルリン・ビエンナーレ、リヨン・ビエンナーレ、ヴェネツィア・ビエンナーレなどの国際展にも参加している。