佐賀町アーカイブ COLLECTION plus, 1 大竹伸朗展
4月22日（金）−7月4日（月）
佐賀町アーカイブ
http://www.sagacho.jp/
アーツ千代田3331内にオープンする佐賀町アーカイブでは、佐賀町エキジビット・スペース(1983-2000)の活動とコレクションを点検しつつ、日本の美術の現代史を綴る試みの第一弾として大竹伸朗展を開催する。1983年から2000年までの17年間、日本初の非営利のオルタナティブスペースとして現在進行形のアートを発信し続けた佐賀町エキジビット・スペースは、森村泰昌、内藤礼、大竹伸朗、杉本博司、立花文穂など多数のアーティストを輩出した。佐賀町アーカイブでは、その活動と資料、作品コレクションを検証し、展示するという新しい試みが行われる。本展では1987年に行われた個展からの絵画や映像記録、70年代終わりの絵画「ミスター・ピーナッツ」、本展にあわせて制作されたドローイングなどが展示される。5月28日には小池一子の司会のもと、大竹伸朗と都築響一の対談が行われる。（※トークイベントの受付は既に定員に達したために終了しています。）