『TOUGEN 現代作家による桃源郷へのアプローチ』@ マサヨシ・スズキ・ギャラリー

『TOUGEN 現代作家による桃源郷へのアプローチ』
4月9日(土)-5月22日(日)
マサヨシ・スズキ・ギャラリー
http://www.masayoshisuzukigallery.com/


志賀理江子「角隠し」 シリーズ<カナリア>より, (2007)
「桃源郷」とは人類にとってどういう場所であったのか。岡崎市美術博物館で開催される「桃源万歳!ー東アジア理想郷の系譜ー」展との連動企画として、現代の作家6人による桃源郷へのアプローチを紹介する展覧会『TOUGEN 現代作家による桃源郷へのアプローチ』がマサヨシ・スズキ・ギャラリーにて開催される。西暦5世紀の初めに、詩人、陶淵明の「桃花源記并びに詩」にて理想の世界として物語にされた「桃源郷」。本展では桃源郷の限りない現在性を追究すべく、大崎のぶゆき、志賀理江子、関智生、丹羽誠次郎、三宅砂織、山田純嗣の6人による写真、映像、立体作品などが紹介される。岡崎市美術博物館における日本の桃源画の系譜を中心とした展覧会とあわせて観ることで、より深い鑑賞体験となることが期待される。

「桃源万歳!ー東アジア理想郷の系譜ー」
4月9日(土)-5月22日(日)
岡崎市美術博物館
http://www.city.okazaki.aichi.jp/museum/bihaku/top.html

Copyrighted Image