名前の落としかた @ 松本市美術館 市民ギャラリーA・B

名前の落としかた
11月17日(木)–11月23日(水・祝)
松本市美術館 市民ギャラリーA・B
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/
開館日時:会期中無休 9:00-17:00(入場は16:30まで)

梅田哲也、小栗沙弥子、小林耕平の3人展『名前の落としかた』が、松本市美術館と信州大学人文学部芸術コミュニケーション講座の共同企画として開催される。
私たちは「名前」を通じて世界を認識し、物事を思考する一方で、同時に「名前」により、世界や物の見方を狭めているのではないだろうか。本展タイトルである『名前の落としかた』には、物事にまとわりつくイメージや役割を一度括弧に入れることで、その読み換え方を探っていくという意味が込められている。
梅田哲也は、日用品や廃品を組み合わせた装置を用いたインスタレーション、パフォーマンスを中心に活動。小栗沙弥子は、日常に落ちているものをありのままに迎え入れたインスタレーションやドローイング作品で知られる。小林耕平は、言葉や動作を編集的役割として組み込んだ映像作品を制作している。
会期中の18日から20日の3日間は、同美術館1階の市民アトリエにて、連日参加作家による関連企画が設けられている。各企画の詳細は下記公式ブログを参照。

名前の落としかた公式ブログ:http://namaenootoshikata.blog.fc2.com/

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