所沢ビエンナーレ「引込線」2011ポスター
デザイン：大石一義 写真：加藤健
所沢ビエンナーレ「引込線」2011
8月27日（土）− 9月18日（日）
所沢市生涯学習推進センター、旧所沢市立第2学校給食センター
http://tokorozawa-biennial.com/
開催日時：8月31日、9月7日、9月12日は休場 10:00–17:00
作家主導による展覧会として2008年にプレ美術展を開催し、2009年より本格的にスタートした所沢ビエンナーレ。第2回の今回は文化庁主催事業となり、組織体制も変わる中で、所沢市生涯学習推進センター、旧所沢市立第2学校給食センターの2会場にて開催される。同展は「作家、批評家、観者による交通の〈場〉を形成し、次世代が育つ 現場であること」を目標に掲げる。参加作家の選出は前回までの実行委員会の合議制から、伊藤誠、海老塚耕一、遠藤利克、岡崎乾二郎の4名の作家による責任選考となり、結果として20代から60代の幅広い世代の作家30名が参加するほか、執筆者20名がカタログへ寄稿する。
会期中の9月3日には参加作家でもある上述の選考委員4名をパネリストに迎え、戸谷成雄が司会を務めるシンポジウムが行われる。そのほか、会期中にはパフォーマンスやワークショップ、公開制作や展示見学ツアーも予定されている。各イベントの詳細は公式ウェブサイトを参照。